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大人が意外と間違えやすい漢字→『蔑ろ』これなんて読む?『むしろ』じゃないよ〜

  • 2024.4.19
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「蔑ろ」という漢字を見たことはありますか?

実は読み間違えやすい漢字なんです!この機会に正しい読み方を確認しましょう!

今回は「蔑ろ」の読み方や意味をご紹介します。

「蔑ろ」の読み方

「蔑ろ」の間違った読み方として多いのが「むし(ろ)」です。

「蔑」という漢字には「むし(ろ)」という読み方はないので注意しましょう。

正しい読み方のヒントは「〇〇〇〇ろ」です。

読み方はわかりましたか?

 

正解は「ないがし(ろ)」でした!

 

他にも「蔑」の読み方は【ベツ・さげす(む)・なみ(する)・くら(い)】があります。

「蔑ろ」の意味

「蔑ろ」の意味を辞書で調べると下記のとおりです。

1 あってもないもののように軽んじること。また、そのさま。「親を―にする」
2 しまりのないさま。だらしのないさま。

引用:デジタル大辞泉(小学館)

「蔑ろ」の使い方は下記のとおりです。

例:仕事に夢中で家族との時間を蔑ろにしてきたツケがまわってきた。

「蔑ろ」と似た意味の言葉

「蔑ろ」と似た意味の言葉をご紹介します。

「疎か(おろそか)」は【いいかげんに扱い真面目に取り組まないこと】

例:勉強が疎かになり、テストで0点を取った。

 

「侮る(あなどる)」は【人を軽く見て見下したり馬鹿にしたりすること】

例:彼を侮ると痛い目に遭うよ。

 

「見くびる」は【人を軽視したり見下げること】

例:彼の彼女に対する見くびった態度は見ていられない。

 

「貶める(おとしめる)」は【相手を劣ったものと軽蔑し、さげすむこと】

例:彼の相手を貶めるような話し方にはうんざりだ。

まとめ

いかがでしたか?

「蔑ろ」の読み方は「ないがし(ろ)」でした!

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