「何に見える？」あなたが“この先3年でやるべきこと”がわかる心理テスト

夏休みや冬休み、クラス替えに進学と、区切りと変化がある子ども時代に比べて、大人は毎日が同じことの繰り返しになってしまい、ただ漫然と毎日を過ごしがちではないでしょうか。やるべきことがはっきりしていると、もう少しイキイキ過ごせるかもしれません。では、あなたが“この先3年でやるべきこと”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

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1.うちわ

2.気球

3.茶せん

4.化粧筆

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1.うちわに見えた人は「健康を維持すること」

図形がうちわに見えた人は、この先3年で健康を維持する努力をするべきかもしれません。ついつい暴飲暴食してしまったり、運動不足になりがちになってしまいそうです。3年も蓄積すると、大きな病気につながる可能性もあるでしょう。そうならないよう健康を維持するよう努力が必要そうです。

このタイプの人は、おおらかでルーズさゆえ自分に甘くなってしまいがちなところがあるでしょう。少しくらいならよいかと思ったことが、ズルズルと引き伸ばされ、悪い習慣が常態化しやすいのではないでしょうか。

おそらく意識しないと、なかなか健康を維持するような生活をキープすることが難しくなってしまうでしょう。大きな病気になればさすがに気が付きますが、なってからでは遅いものです。この先3年は自分のためだと思って健康を維持するよう自分に少し厳しくするべきなのかもしれません。

2.気球に見えた人は「夢を叶える第一歩を踏み出すこと」

図形が気球に見えた人は、この先3年で夢を叶える第一歩を踏み出すべきかもしれません。夢を持っているのに、結局何もしないまま数年が過ぎてしまっているのではないでしょうか。このままいけば、きっと3年経っても何も叶っていない状態になってしまうでしょう。

このタイプの人は、楽天的で努力があまり得意ではないところがあるでしょう。そのため夢はたくさん持っているのですが、ちょっと手を出してはすぐに諦めてということを繰り返しているかもしれません。なかなか本気で取り組むところまで至れないことが多いでしょう。

そういう人は、期限を決めて頑張ることが一番です。この先3年のうちに確実な第一歩を踏み出すと決めておくことで、3年後には夢として持っていることが、叶っているもしくは叶いそうな状態にまできているかもしれません。将来の自分のために一歩踏み出しましょう。

3.茶せんに見えた人は「仕事以外の生きがいを見つけること」

図形が茶せんに見えた人は、この先3年で仕事以外の生きがいを見つけるべきかもしれません。今は仕事があるから毎日が充実しているかもしれません。でも仕事はいずれ手元から消えるものです。そのときに空虚感を持たずに済むよう、今のうちに生きがいを探しておいた方がよいでしょう。

このタイプの人は、実直でのめり込みやすい性格をしているでしょう。仕事にのめり込んでおり、生活のほとんどを仕事に費やしている人が多いのではないでしょうか。趣味がなく、毎日寝ているか仕事をしている、という状態になっていそうです。

仕事も大切ですが、もうひとつくらいのめり込める何かを持っておいたほうがよいでしょう。きっと他にのめり込むことを見つけても、あなたが仕事の手を抜くなんてことはありません。仕事をやめた後やりたいと思えるようなことを今のうちに見つけておきましょう。

4.化粧筆に見えた人は「新しいことを始めること」

図形が化粧筆に見えた人は、この先3年で新しいことを始めるべきかもしれません。おそらく今は現状にそれほど不満を感じることはないのではないでしょうか。このまま続いていけばよいくらいに思っているかもしれません。でもだんだんマンネリ化してきて物足りなさを感じてきそうです。

このタイプの人は、変化が苦手で同じことを繰り返したいという気持ちが強い人でしょう。毎日ルーティーンが決まっており、そのルーティーンをこなすことが大切になっているのではないでしょうか。でも、安心感を感じると同時に、慣れてしまって少しつまらなくもなってきているでしょう。

新しいことを始めると、最初のうちは少し慣れなくて大変な想いをするかもしれません。でも同時に新鮮さにワクワクもするでしょう。一気に新しくするのはあなたには向かないため、少しずつ新しいことを取り入れて3年くらいかけて馴染ませるのがよいのではないでしょうか。

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ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします！