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「何に見える?」あなたが“本当はこだわっていること”がわかる心理テスト

  • 2024.6.9
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人には必ず何かしらのこだわりというものがあるものです。そのこだわりが崩れてしまうと、生きている意味を見失ってしまったり、気持ちが落ち着かなくなったりもするでしょう。あなたは自分が何にこだわっているか知っていますか?あなたが“本当はこだわっていること”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.ハムスターの後ろ姿

2.チューリップ

3.金魚鉢

4.カバの顔



1.ハムスターの後ろ姿に見えた人は「他人の世話にはならないこと」

図形がハムスターの後ろ姿に見えた人は、他人の世話にはならないことに本当はこだわっているのかもしれません。誰かに頼ったり甘えたりすることは、いけないことだと感じているのではないでしょうか。なんでも自分で解決することにこだわりを持っていそうです。

このタイプの人は、頑固で不器用なところがある人でしょう。シャイで自分の気持ちに素直になることも苦手かもしれません。そのためできる限りのことは、自分ひとりで抱えようとしてしまいがちなのではないでしょうか。

自分がかなり窮地に陥っていても、他人の世話にはならないことにこだわっているため、なかなか助けを求めにくいでしょう。ただ、あまりひとりで我慢していると、あとで余計な世話をかけてしまうこともあります。しっかり現状を見極めることもときには必要でしょう。

2.チューリップに見えた人は「他人の迷惑にならないこと」

図形がチューリップに見えた人は、他人の迷惑にならないことに本当はこだわっているのかもしれません。他人が迷惑だと感じることに対して、人一倍敏感なのではないでしょうか。そのため、周りに気を遣い過ぎてしまう傾向がありそうです。

このタイプの人は、引っ込み思案で遠慮がちなところがある人でしょう。自分に自信がなく、周りに引け目を感じながら生きているようなところがありそうです。相手の好意も、本当は迷惑なのではないかと勘繰ってしまったりすることもあるでしょう。

そのため、なんでもかんでもすぐに遠慮してしまったり、断ってしまったりすることがあるのではないでしょうか。失敗したときには必要以上に謝罪してしまったりもするでしょう。あなたが思っているほど、周りは迷惑だと感じていないことがかなり多いはずです。

3.金魚鉢に見えた人は「目立つ存在にならないこと」

図形が金魚鉢に見えた人は、目立つ存在にならないことに本当はこだわっているのかもしれません。他人と違うところがあると、目立ってしまうため、普通で平凡になれるよう周りの足並みばかりを気にしてしまっているのではないでしょうか。

このタイプの人は、独特な世界観を持っている人でしょう。おそらく本当に好きなものを追求していくと、どうしても周りとズレてしまうことが多いのではないでしょうか。共感を得られにくいと感じることがこれまで割とあったのかもしれません。そこが辛さになっているのでしょう。

そのため、あなたはとにかく目立つ存在にならないことにこだわっていそうです。ものの選択も、好きかどうかではなく周りから浮かないかが基準になっているかもしれません。こだわることで、あなたの魅力や楽しいという気持ちを押しつぶしてしまっているのではないでしょうか。

4.カバの顔に見えた人は「暗い人にならないこと」

図形がカバの顔に見えた人は、暗い人にならないことに本当はこだわっているのかもしれません。落ち込んではいけない、ネガティブなことは考えてはいけないと、自分を無理に明るい人にしようとしてしまっているところがありそうです。

このタイプの人は、周りの目を気にしやすい人でしょう。あなた自身が暗い人はダメだと思っており、うじうじ悩んだり落ち込んだりすることに強い抵抗がありそうです。だから、かなり無理してキャラを作ってしまっているときがあるのかもしれません。

本当はひどく落ち込んでいるときでも明るく振る舞おうとするため、どこかに歪みができるのではないでしょうか。急に涙が出てしまったり、ひどく疲れてしまうのはそのせいかもしれません。暗い人にならないことにこだわることで、自分の気持ちを無視してしまっているのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!