「何に見える？」あなたに向いているのは個人戦？団体戦？【心理テスト】

スポーツにしても、仕事にしても、自分ひとりで戦うほうが戦いやすい人もいれば、チームで戦うほうが戦いやすい人もいるでしょう。自分に合ったほうを選んでいないと、せっかく持っている実力が発揮できないかもしれません。あなたはどちらに向いているでしょうか？探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.粘着式クリーナー

2.数字の「7」

3.自撮り棒

4.鍬

図形が粘着式クリーナーに見えた人は、やや個人戦に向いているかもしれません。おそらくどちらでもそれなりに活躍することができる人でしょうが、個人戦のほうが気を遣わずノビノビとやれるのではないでしょうか。

このタイプの人は、繊細で細かいところが気になる人でしょう。またきちんと丁寧にやりたいという気持ちが強いため、大雑把な人がチームにいるとストレスを感じてしまいやすい可能性があります。また気を遣いやすく、協調性を持とうとする気持ちも強いのではないでしょうか。

そのため、合わないメンバーの中にいると、空気ばかり読んでしまい、あなたらしい動きがしづらくなってしまうでしょう。表面的にはうまくやれていても、あなた自身は結構我慢していることが多くなりそうです。そういう意味では個人戦のほうが向いているのではないでしょうか。

図形が数字の「7」に見えた人は、団体戦が向いているかもしれません。ひとりで頑張るよりも、周りにたくさんの仲間がいて、一緒に頑張るほうがあなたのよいところが出やすいのではないでしょうか。より頑張ろうという気持ちになることができそうです。

このタイプの人は、楽しいことが大好きで寂しがり屋な一面を持っているでしょう。ひとりで頑張っていると気持ちが続かず、挫折してしまうことも多いのではないでしょうか。その点、周りに人がいれば、気持ちが盛り上がっていきやすいのかもしれません。

また親和的で思いやりの気持ちもある人ですので、誰かが失敗しても温かい声をかけていくことができるでしょう。チームのよい雰囲気を作る力がある人ですので、個人戦よりは団体戦でまとまった行動をとるほうが楽しくできるのではないでしょうか。

図形が自撮り棒に見えた人は、個人戦が向いているかもしれません。チームで一緒に頑張るよりも、あなたひとりで頑張るほうがより実力を発揮しやすい人でしょう。ひとりで黙々と取り組むことを好みそうです。

このタイプの人は自我が強く「こうしたい！」という想いをしっかりと持っている人でしょう。ストイックな一面もあり、やると決めたことはとことんやり抜きたい気持ちも強そうです。自分に厳しい人ではありますが、他人に対しても同様に厳しくしてしまうところがあるでしょう。

みんなあなたと同じタイプのチームであれば団体戦でもあなたのよさが生きてくる可能性はあります。でもなかなか同じタイプが集まることは少ないでしょう。あなたひとりで高い目標に向かって切磋琢磨するほうが周りを気にする必要がない分、よいのではないでしょうか。

図形が鍬に見えた人は、やや団体戦に向いているかもしれません。おそらくひとりでも頑張れますし、団体でも頑張れる人でしょう。でもどちらかというと、励まし合うことができる団体戦のほうが向いているのではないでしょうか。

このタイプの人は、物事を重く考えてしまいやすいところがあるでしょう。失敗すると、どうしてそういうことになってしまったのかと長く思い悩んでしまいやすいのではないでしょうか。立ち直るのに時間を要してしまいがちかもしれません。

そういうとき、ひとりではなかなか抜け出すことが難しいのではないでしょうか。団体であれば、そんなあなたの気持ちを汲んでほぐしてくれる存在も出てくるはずです。失敗を責めるようなタイプがいないことが前提ですが、団体戦のほうが踏ん張りがきくのではないでしょうか。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします！