「何に見える？」あなたが“気を付けるべきこと”がわかる心理テスト

誰しもがうっかり油断をしてしまい、思わぬ失敗をしてしまうことがあります。また、陥りやすい失敗も人それぞれに違いや個性があるでしょう。では、あなたが気を付けるべきことを心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.鏡

2.魚

3.風船

4.水枕

図形が鏡に見えた人が気を付けるべきことは、金銭トラブルかもしれません。金銭のやり取りを軽く見てしまうことがあるかもしれません。しかし「金の切れ目が縁の切れ目」という言葉があるように、金銭のトラブルは人間関係に影響する最大の要因といっても過言ではないでしょう。

このタイプの人は、楽観的な人のようです。先のことを深く考えず、その時々の気分によって行動を決めてしまうところがあるのかもしれません。そのため、計画性を軽んじてしまい、思わぬ失敗をしてしまうこともあるのではないでしょうか。

お金のやり取りはそもそも避けることが一番無難です。また、もしもの時のためにいつでも相談できる心構えをしておくと良いでしょう。また情だけで動くのではなく、理性的に物事を判断していくようにしておきましょう。

図形が魚に見えた人が気を付けるべきことは、忘れ物かもしれません。他の物事に気をとられてうっかり忘れ物をしてしまうことがあるかもしれません。時と場合によっては信用を大きく落としてしまう可能性もあります。

このタイプの人は、マルチタスクが苦手な人のようです。一つのことに気をとられると他のことが手につかなくなってしまうのではないでしょうか。そのため、最終的に手につかなかったものが忘れられてしまうのかもしれません。

いつも物を置く場所を決めたり、自分が覚えやすい物と関連付けたりして忘れにくくすると良いでしょう。また、行動に移す前に持ち物リストを作成しておいて、出かける前に照らし合わせるようにしておくのも良いかもしれません。

図形が風船に見えた人が気を付けるべきことは、失言かもしれません。思ったことや感じたことを率直に相手に伝えることはコミュニケーションにおいて大切ではありますが、時によっては相手を傷つけてしまうことになるでしょう。率直さを出すならその後のフォローも重要です。

このタイプの人は、直感を優先させる人のようです。あまり物事を深く考える前に、自分が感じたことをそのまま相手に伝えるため、歯に衣着せぬような物言いになってしまうのではないでしょうか。

発言をする時は相手の立場や気持ちを考えて慎重になる必要があります。良かれと思って発言したことで相手を傷つけてしまうとお互いに良くない気分になるでしょう。自分の発言には慎重になって責任感を持つようにしましょう。

図形が水枕に見えた人が気を付けるべきことは、陰口を言うことかもしれません。人間関係に悩む人は多く、なかには思わず愚痴をこぼす人もいます。ただの愚痴であれば実際の出来事を反映しているのかもしれませんが、陰口となるとさらにネガティブな感情が加わります。

このタイプの人は、物事を過信する傾向があるようです。バレないと思いながらも「壁に耳あり障子に目あり」ということわざがあるように、あなたの陰での言動が筒抜けになってしまう可能性は少なからずあります。まずは疑ってみるという姿勢も必要になってくるでしょう。

陰口を言うことはかえって自分の株を下げ、周囲からの印象を落としてしまうことにも繋がるでしょう。時には他人のネガティブな面を受け流したり、逆に良いと思えるような面を見つける癖をつけると良いかもしれません。

ライター：M.Stella
心理士として人々の心に日々寄り添っています。皆さんが自分でも知らない新たな一面を発見するきっかけになるような記事を執筆していきます！