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「鍵につけるならどれにする?」今あなたの“生活のストレス度”がわかる心理テスト

  • 2024.6.23
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未定義

進学、就職、結婚や引っ越しなど、人生におけるライフイベントでは大きなストレスを感じやすいと言われています。しかし、日常生活の中でもちょっとしたことの積み重ねがストレスになっているのではないでしょうか。自分でも気がついていないうちに、ストレスを溜め続けているかもしれません。そこで今回は、今あなたの“生活のストレス度”を心理テストで探ってみましょう。

鍵につけるならどれを選びますか?直感でお答えください。



1.鈴

2.キャラクターのストラップ

3.キーケースに入れる

4.何もつけない



1.鈴を選んだ人は「ストレス度20%」

鈴を選んだ人は、生活のストレス度が20%と低めかもしれません。普段の生活の中でストレスを感じることは滅多になく、満足感の高い人ではないでしょうか。仕事や家事、自分の趣味などがよいバランスで実行出来ているのかもしれません。

鈴を選んだことは、情緒が安定しているところが表れています。自分の目標に向かって頑張っていたり、人間関係が良好であったり、環境が心によい影響を与えているのかもしれません。疲労が溜まることがあっても、うまく休んだり発散出来たりしているのではないでしょうか。

生活の中で自分の体調を過信せず、積極的に休みを入れているのではないでしょうか。無理をしないことを一番に考え、必要以上に自分を追い込んだり、完璧であろうとしたりしないのかもしれません。あえて頑張り続けないことが却ってメリハリがついて、何事にも取り組みやすくなっているのではないでしょうか。

2.キャラクターのストラップを選んだ人は「ストレス度60%」

キャラクターのストラップを選んだ人は、生活のストレス度が60%とやや高めかもしれません。あなたは色々なことを気にしすぎて、必要以上にストレスを感じている人ではないでしょうか。考えすぎや心配しすぎなどと、人から指摘されることが多いかもしれません。

キャラクターのストラップを選んだことは、気にしすぎるところが表れています。生活の中でちょっとしたことが気になり、疲れているのではないでしょうか。愚痴や弱音を吐くことで気持ちが楽になる一方でそれを気にする機会が多くなり、却ってストレスを溜めやすくなっているかもしれません。

ストレスを話して発散することも大切ですが、気にしすぎる場合は考え方を工夫してもよいかもしれません。気にすることは悪いことではありませんが、気にしなくても大丈夫だった経験を意識することで、ストレスや不安は減っていくのではないでしょうか。気持ちの受け止め方を変化させることで、生活のストレスが苦痛に感じる機会を減らせるかもしれません。

3.キーケースに入れるを選んだ人は「ストレス度40%」

キーケースに入れるを選んだ人は、生活のストレス度が40%とやや低めかもしれません。家族や仲間といった集団の中で助け合いながらも、窮屈さを感じている人ではないでしょうか。頼りに出来ることに感謝しつつも、自由にすごしたい思いが強いかもしれません。

キーケースに入れるを選んだことは、自由への憧れが表れています。頼れる環境があるメリットよりも、人といるしがらみや面倒くささを感じているかもしれません。もっと自由に生きたいという思いや、自己決定したいという希望が強いのではないでしょうか。

ストレス自体が少なくても、不満が溜まりすぎて新たなストレス源になるかもしれません。ときには環境を変えたり、人との繋がりを変えてみるのもよいのではないでしょうか。これまで支えられていたありがたさに気がついたり、自分の新しい一面に気がついたり出来るかもしれません。

4.何もつけないを選んだ人は「ストレス度80%」

何もつけないを選んだ人は、生活のストレス度が80%と高めかもしれません。普段の生活を続けていくことが限界で、ボーっとしてしまったり、感情が溢れてしまったりしているのではないでしょうか。自分でも何がストレスかわからず、もやもやとした気持ちを抱えているかもしれません。

何もつけないを選んだことは、開放されたい気持ちが表れています。自覚出来るレベルでストレスを感じてしまっているため、限界だと考えているのかもしれません。今の生活を捨ててでも解放されたい気持ちがあり、ストレスを発散したい気持ちを抱えているのではないでしょうか。

気晴らしのストレス発散だけではなく、専門家などに相談してしっかりストレスと向き合う方がよいかもしれません。生活のストレスは、特に大きな出来事があるわけではなく日々の小さな積み重ねのため、軽視してしまっているのではないでしょうか。まだ大丈夫だと日々我慢を続けるのではなく、すぐに生活を見直してみることが必要かもしれません。



ライター:Kazuki.W
臨床心理士、公認心理師として、みなさんの心の内側を紹介していきます。自分自身が気がついていない心の中を見ていきましょう!