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「何に見える?」あなたが“お金に執着する人か”がわかる心理テスト

  • 2024.6.5
未定義

お金に執着する人は、お金儲けができる情報にはすぐに飛んできたり、お金を払う機会にはどこかに逃げてしまったりするようです。お金に執着していることは、自分では気がつきにくいでしょう。知らないうちに、お金が人生の価値に置き換わっているかもしれませんよ。そこで今回は、あなたが“お金に執着する人か”を心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.さやえんどう

2.剣

3.バナナ

4.唐辛子



1.さやえんどうに見えた人は「お金に執着しない人」

図形がさやえんどうに見えた人は、お金に執着しない人かもしれません。お金があることよりも、自分らしく生きられているかが大切な人ではないでしょうか。手元にお金がなかったとしても、何とかなると思い、何とかすることに楽しみや生きがいを見出しているのかもしれません。

図形がさやえんどうに見えたことは、自分らしく生きる力が表れています。お金に執着しないだけでなく、物欲や出世欲も少ないのではないでしょうか。よい意味で力を抜いて、リラックスした生活を送ろうとしているのかもしれません。

欲が少ないことで、人生の指標や物差しといったものを見失いやすいかもしれません。競争を避けることは、自分の価値を見出す難しさにもつながります。お金に執着せず、自分の人生の道筋や満足感を見つけていないと自己肯定感を感じにくいかもしれません。

2.剣に見えた人は「お金に執着する人」

図形が剣に見えた人は、お金に執着する人かもしれません。いつもお金のことを気にしていて、お金を払うのがとても嫌に感じる人かもしれません。家計簿をつけたり、日々の支出を一円単位で意識しているのではないでしょうか。

図形が剣に見えたことは、心が脆弱なところが表れています。自分が満たされていない感情をお金で満たそうとしているのではないでしょうか。お金があることで安心し満たされるため、お金を使うことに過敏になってしまうのかもしれません。

割引や無料という言葉が好きな一方で、プレゼントをすることなどはあまり好まないのではないでしょうか。「他の人がやればいい」と思ってしまいがちのようです。しかし、人の為に動かないでいると、結局は人が離れていき、心が満たされなくなるでしょう。お金への執着を少し減らし、もっと人との関係性を育めるとよいのではないでしょうか。

3.バナナに見えた人は「あまりお金に執着しない人」

図形がバナナに見えた人は、あまりお金に執着しない人かもしれません。お金に執着することも、毛嫌いすることも少ないあなたは、お金とよい距離感を保っている人ではないでしょうか。必要な分、使う分だけあればよいという考え方は、結果的にお金が貯まりやすいのかもしれません。

図形がバナナに見えたことは、欲の少ないところが表れています。高望みをしたり、野望を叶えようとするのではなく、堅実な生活を選択しているのではないでしょうか。普通であるということは簡単なようで難しいため、毎日コツコツと努力ができる人かもしれません。

お金に囚われず、堅実に生活しているため、実はお金をたくさん貯めているのかもしれません。お金への執着が少ないからこそ、お金に振り回されず、自分の人生を楽しめるのではないでしょうか。

4.唐辛子に見えた人は「ややお金に執着する人」

図形が唐辛子に見えた人は、ややお金に執着する人かもしれません。人よりお金儲けをすることに興味を持ち、お金の匂いに敏感な人ではないでしょうか。株や投資などの儲け話に手を出し、損をしてしまうこともあるかもしれません。

図形が唐辛子に見えたことは、刺激を求めがちなところが表れています。お金を儲けることに、ゲームのような楽しみを見出しているのではないでしょうか。堅実にお金を稼ぐよりも、ギャンブルや儲け話に気持ちがワクワクしてしまい、少しくらいの損は気にせず取り組んでしまうのかもしれません。

目的を持ってお金を貯めようとしていないと、儲かったお金をどんどん使ってしまうかもしれません。お金を使う習慣を自分でコントロールすることは難しく、節制しているつもりでも気がつけば散財してしまっているかもしれません。お金に執着しすぎて自分を見失ってしまわないように、お金があっても節制を心がけましょう。



ライター:Kazuki.W
臨床心理士、公認心理師として、みなさんの心の内側を紹介していきます。自分自身が気がついていない心の中を見ていきましょう!