「何に見える？」あなたにおすすめの“立ち直り方”がわかる心理テスト

悲しみやショックな出来事からの立ち直り方はさまざまです。自分に合わない方法で無理に立ち直ろうとすると、逆効果になることもあるかもしれません。では、あなたにおすすめの立ち直り方はどんな方法でしょうか？心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.掛け布団

2.ポケットティッシュ

3.マンホール

4.日の丸

図形が掛け布団に見えた人におすすめの立ち直り方は、人に話を聞いてもらうことかもしれません。落ち込んだ時は、心を許せる友人や頼りになる先輩などに話を聞いてもらうことが立ち直りへの近道なのではないでしょうか。

このタイプの人は、考えることが得意で、常に頭が働いている人かもしれません。普段はよいのですが、落ち込んだ時には思考が悪いほうに働き、一人でいるとどんどんネガティブな方向に考えが膨らんでしまうのではないでしょうか。

あなたの場合、落ち込んだ時こそ外に出て人に会い、自分一人で過ごす時間を減らせるとよいかもしれません。親しい他者に話を聞いてもらうことで、新しい発想や視点を得ることが出来、思考の迷路から脱することが出来るのではないでしょうか。

図形がポケットティッシュに見えた人におすすめの立ち直り方は、普段しないことをすることかもしれません。落ち込んだ時は、普段行かない場所へ出向いたり、やったことのない趣味に挑戦してみることが立ち直りへの近道なのではないでしょうか。

このタイプの人は、好奇心旺盛で、気持ちの切り替えが上手い人かもしれません。そもそもずっと落ち込んでいるタイプではないのですが、より早く立ち直りたい時には、普段しないことをして落ち込みをかき消すような新しい刺激をいれてあげるのがおすすめです。

あなたの場合、落ち込んだ時に新しい世界に夢中になることで、いつも以上に早く気持ちを切り替えられるのではないでしょうか。

図形がマンホールに見えた人におすすめの立ち直り方は、一人でのんびりすることかもしれません。落ち込んだ時は、人に会うことを控え、一人で過ごす時間を持つことが立ち直りへの近道なのではないでしょうか。

このタイプの人は、思いやりがあり、常に人に気を遣って過ごしている人かもしれません。そのため、落ち込んでいる時に立ち直ろうとして人に会っても、相手を気遣って余計に疲れてしまうのではないでしょうか。

あなたの場合、落ち込んだ時には誰にも会わずに一人で好きなことをして、心と体を休められるとよいかもしれません。一人の時間をのんびり過ごすことで、心のエネルギーも回復出来るのではないでしょうか。

図形が日の丸に見えた人におすすめの立ち直り方は、仕事に打ち込むことかもしれません。落ち込んだ時は、普段以上に仕事に打ち込み、余計なことを考えないことが立ち直りへの近道なのではないでしょうか。

このタイプの人は、ストイックで、志の高い人かもしれません。そもそもずっと落ち込んでいるタイプではないのですが、より早く立ち直りたい時には、仕事に打ち込み、強い自分を取り戻すことがおすすめです。

あなたの場合、落ち込んだ時こそ仕事に打ち込んでみるとよいかもしれません。すべきことに邁進し、強い心を取り戻すことで、いつも以上に早く気持ちを切り替えられるのではないでしょうか。

ライター：Koyuki
臨床心理士、公認心理師として、病院や学校で働いています。楽しく自分自身に目を向け、心が軽くなるような心理テストをお届け出来ればと思います！