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「何に見える?」あなたは“感情が顔に出やすい人か”がわかる心理テスト

  • 2024.8.7
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感情が顔に出やすい人は、素直な印象を与える反面、無意識に人を振り回しているかもしれません。では、あなたは感情が顔に出やすい人でしょうか?心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.筆

2.動物のしっぽ

3.アスパラガス

4.ろうそく



1.筆に見えた人は「感情がやや顔に出る人」

図形が筆に見えた人は、感情がやや顔に出る人かもしれません。嬉しいことがあると自然と笑顔になり、嫌なことがあると一瞬ムッとするような、よく見ていればわかる程度には感情が顔に出るタイプなのではないでしょうか。

このタイプの人は、素直で、天真爛漫な印象を与える人かもしれません。抑えようと思っても自然と感情が顔に出てしまう様子が伝わるので、周囲には「可愛らしい人」というイメージを持たれているのではないでしょうか。

反対に、感情が顔に出やすい人は「理性的」「大人っぽい」といった印象とは逆行してしまうので、自分のなりたいイメージに合わせて感情の出し方を意識するとよいかもしれません。

2.動物のしっぽに見えた人は「感情が顔に出る人」

図形が動物のしっぽに見えた人は、感情が顔に出る人かもしれません。特にイライラや不満といった負の感情は、ストレートに表情に表れることが多いのではないでしょうか。周囲が一瞬で気付く程度に感情が顔に出るタイプといえそうです。

このタイプの人は、精神的に幼く、人を振り回す印象を与える人かもしれません。感情を顔に出すことで、自分のイライラや不満に気付いてもらえるようにサインを送り、無意識に周囲をコントロールしてしまっているのではないでしょうか。

自分が思う以上に、周囲はあなたに気を遣って接しているかもしれません。そして、いつかそんな関係性に疲れてしまう危険性もあります。強い感情が沸き起こった時こそいったん深呼吸して、冷静さを忘れないよう意識してみるとよいかもしれません。

3.アスパラガスに見えた人は「感情が顔に出ない人」

図形がアスパラガスに見えた人は、感情が顔に出ない人かもしれません。嬉しい時でも無表情だったり、不満を感じているのに笑顔を崩さなかったりと、感情と一致しない表情を作ってしまうことが多いのではないでしょうか。

このタイプの人は、ミステリアスで、何を考えているかわからない人という印象を与える人かもしれません。自分の内面をそう簡単に知られたくないという気持ちが強いのではないでしょうか。あるいは感情を素直に表現することに苦手意識や罪悪感があるのかもしれません。

あなたの場合、無理して感情を抑制しているところがあるのではないでしょうか。自然体でいられる居場所や、怖がらずに本心を見せられる相手を見つけることが人一倍大切なタイプといえそうです。

4.ろうそくに見えた人は「感情があまり顔に出ない人」

図形がそうそくに見えた人は、感情があまり顔に出ない人かもしれません。嬉しい時も、ムッとした時も、大きな表情の変化はなく、周囲が表情だけであなたの感情に気付くことは少ないのではないでしょうか。

このタイプの人は、穏やかで、理性的な印象を与える人かもしれません。日常生活の中で、思わず表情に出てしまうほど強い感情が沸き起こることがそもそも少ないのかもしれません。

感情に翻弄されることが少ないあなたは、表情の変化も比較的少ない方かもしれません。ですが、それは感情に振り回されていないだけで、感受性が乏しいわけではありません。そうした繊細さが、穏やかな印象や他者への思いやりにもつながっているのでしょう。



ライター:Koyuki
臨床心理士、公認心理師として、病院や学校で働いています。楽しく自分自身に目を向け、心が軽くなるような心理テストをお届けできればと思います!