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「何に見える?」あなたは“大器晩成型の人か”がわかる心理テスト

  • 2024.8.20
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成熟するのには時間がかかるけれども、最終的にはとても大きな人に成長出来る人のことを大器晩成型の人と言います。大器晩成型の人は、最初の伸びが遅く、なかなか芽を出さないため、諦めてしまっている人もいるのではないでしょうか。せっかく大きくなる素質を持っているのに、もったいないですよね。では、あなたは“大器晩成型の人か”探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.潜望鏡

2.拡声器

3.霧吹き

4.水道の蛇口



1.潜望鏡に見えた人は「大器晩成型の人」

図形が潜望鏡に見えた人は、大器晩成型の人かもしれません。あなたは最初のうちは伸びが悪く、なかなか芽が出ない人ですが、後でびっくりするほどの成長を見せることが出来る人ではないでしょうか。諦めずに、じっと耐えて頑張り続けることが大きく成長する秘訣かもしれません。

このタイプの人は、のんびり屋でマイペースなところがありそうです。ただ、少しばかり繊細なところもあるため、周りから「他の人よりも成長が遅い」とか「出来が悪い」などネガティブな評価をされてしまうと、萎縮してしまいがちなのではないでしょうか。周りと比較せず、自分のペースで進むことが、あなたを大きく成長させるコツなのかもしれません。

なかなか実りがなく、自分はダメなのかと感じることもあるかもしれません。でもそこで心を折らずに、いつか一気に成長すると信じて頑張ってみるとよいでしょう。あなたが今頑張っていることは、必ず実りますが、それには少し時間がかかってしまいそうです。成長し始めたら、一気に伸びる人ですので、それまでじっと待つことが大切でしょう。

2.拡声器に見えた人は「大器晩成型ではない人」

図形が拡声器に見えた人は、大器晩成型ではない人かもしれません。あなたは最初のうちにぐんと伸びてしまい、その後の成長がとても緩やかなタイプではないでしょうか。何事も早熟な方かもしれません。また、最初のうちに伸びてしまうことで、慢心してしまい、その後の努力を怠りがちなところがありそうです。

このタイプの人は、自信家で堂々としたところがありそうです。器用ですし、飲み込みも早いため、努力しなくてもすぐ出来るようになってしまうことが多いのではないでしょうか。しかも、他人よりも若干出来がよかったりすることもあり、なんとなく天狗になってしまいがちかもしれません。

大器晩成型ではないため、その後の伸びはあまり期待は出来ませんが、それでも努力をすることは意味をなすでしょう。元々の能力が高いこともあって、そこに努力が加われば、今よりも成長は出来るはずです。全てを頑張る必要はありませんが、これだけは頑張りたいと思うことがあれば、ぜひのめり込んでみてください。

3.霧吹きに見えた人は「やや大器晩成型の人」

図形が霧吹きに見えた人は、やや大器晩成型の人かもしれません。あなたの場合、じわじわと成長していくので、一見大器晩成型ではないように見えるのではないでしょうか。ただ、そのじわじわとした成長が、長く続く傾向がありそうです。緩やかに長く成長していき、最終的に大きな成長を遂げる人ではないでしょうか。

このタイプの人は、努力家でコツコツと地道な努力を続ける力のある人でしょう。無理をしすぎず、適度に頑張ることが出来るため、長く頑張り続けることが出来るのではないでしょうか。それが最終的に大きく成長する秘訣なのかもしれません。途中、周りに抜かされたりすることもありますが、気にせずマイペースに進むことが出来そうです。

あなたのよいところは、周りと自分をあまり比較しないところではないでしょうか。だからこそ、焦ったり諦めたりせず、淡々とやるべきことをやり続けることが出来るのかもしれません。少しずつ成長するため、あまり変わらないように見えるかもしれませんが、最初と比べてみると、その成長ぶりに自分でも驚くのではないでしょうか。

4.水道の蛇口に見えた人は「あまり大器晩成型ではない人」

図形が水道の蛇口に見えた人は、あまり大器晩成型ではない人かもしれません。あなたは成長速度にムラがある人ではないでしょうか。一気に伸びる時期があったり、全く成長が見られない時期があったりとマチマチかもしれません。もう成長しないと思っていたら、一気に成長したりすることもありそうです。

このタイプの人は、気分屋なところがあり、頑張れる時とそうでない時の差が激しいのかもしれません。やる気に満ち溢れている時は、少々無茶な努力をしたりしますし、その分だけ成長も早かったりするでしょう。逆に一気に電池切れのようになり、見向きもしなくなるようなこともあり、そうなると停滞どころか後退することもあるのではないでしょうか。

そのため、大器晩成型というよりは、先に成長し、その後失速するスタイルになることが多そうです。興味と気分次第なところがありますし、熱し易く冷め易い性格ゆえ、あまり一つのことを長続きさせるのは得意ではないのでしょう。だからこそ大きな器が出来る前に、飽きてしまうのかもしれません。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。