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「何に見える?」あなたの“凡庸度”がわかる心理テスト

  • 2024.8.20
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特に何か光るものがあるわけでもなく、ごくごく普通の人のことを凡庸と言います。あまりよい意味には感じられませんが、凡庸であるということは、何をやっても平均的だったり、常識的だったりするなど人として必要なことがきちんと備わっているということでもあるでしょう。あなたは自分がどのくらい凡庸な人だと思いますか?あなたの“凡庸度”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.ドワーフうさぎ

2.観葉植物

3.ひよこ

4.カットソー



1.ドワーフうさぎに見えた人は「凡庸度60%」

図形がドワーフうさぎに見えた人は、凡庸度が60%とやや高めかもしれません。あなたはおそらく結構凡庸な人なのではないでしょうか。ただ、あなた自身は、少し自分の個性というものに対して、こだわりがありそうです。人とは違う自分を好みますし、みんなと同じになりたくないという気持ちが強いかもしれません。

このタイプの人は、器用でなんでもそれなりにこなすことが出来る人でしょう。裏を返せば、突出したものがないということなのかもしれません。バランスがよく、適応力もあるため、どこでも周りに合わせていく力もありそうです。それがあなたの魅力でもあるのですが、あなたはそうではない人に憧れがあるのではないでしょうか。

だからこそ、自分の少し普通とは違ったところを強調したがる傾向がありそうです。ただ、だからといって何か天才的な能力を発揮出来るわけではないでしょうし、逆に何かが大きく欠損しているわけでもない、それがあなたなのではないでしょうか。凡庸かもしれませんが、常に凡庸をキープ出来ることこそが能力なのかもしれません。

2.観葉植物に見えた人は「凡庸度40%」

図形が観葉植物に見えた人は、凡庸度が40%とやや低めかもしれません。あなたはどちらかというと、凡庸というよりは何かしらの秀でたものを持った人なのではないでしょうか。その分だけ出来ないことや苦手なこともありますし、人との関わり方も不器用になりがちかもしれません。

このタイプの人は、シャイで周りに気後れしてしまいやすいところがありそうです。あなた自身、なんとなく自分はあまり出来のよくない人間だと思ってしまっているのではないでしょうか。優秀な人に囲まれ、萎縮してしまっているような感じがありそうです。ただ、あなたは、ここだけは少し自信があるという部分を持っていそうです。

あなたにとっては少し自信がある程度なのかもしれませんが、実際はかなり周りに誇れるような部分なのではないでしょうか。その分があるからこそ、あなたの凡庸度は低めなのかもしれません。もっとその分を一生懸命に磨くことで、もう少し自分に自信を持つことが出来るようになりそうです。

3.ひよこに見えた人は「凡庸度80%」

図形がひよこに見えた人は、凡庸度が80%とかなり高めかもしれません。あなたはかなり凡庸な人なのではないでしょうか。あなた自身が、凡庸であることをよしとしていそうです。みんなと同じくらい出来ることがあり、みんなと同じような生活水準であることに安心感を得ているのではないでしょうか。

このタイプの人は、穏やかであまり多くを求めない人でしょう。高みを目指すことはせず、そこそこをキープすることに尽力していそうです。みんなと大体同じであれば、それでよいと考えますので、無理に自分の個性をアピールしたり、人と違ったことをしようとすることはないのではないでしょうか。

あなたは、主役になりたいわけではなく、その他大勢でいたいのかもしれません。みんなの中にうまく紛れ、目立つことなく、気楽に過ごしていたいと考えているのでしょう。能力的にも平均的ですし、協調性もあるので、周りから浮くこともなさそうです。凡庸な自分というものによいイメージを持っている人なのではないでしょうか。

4.カットソーに見えた人は「凡庸度20%」

図形がカットソーに見えた人は、凡庸度が20%とかなり低めかもしれません。あなたはかなり非凡な人なのではないでしょうか。周りとは違った部分をたくさん持っており、普通ではないという印象を与えがちかもしれません。あなた自身も、周りとは違うと感じることが多いのではないでしょうか。

このタイプの人は、マイペースで自分の信念をしっかりと持った人でしょう。周りに合わせるということは重要視しておらず、自分を貫くことに尽力していそうです。また、自分の得意なことをしっかりと把握しており、そこを磨き続ける努力を怠らないのではないでしょうか。だからこそ、突出した才能を持っているのかもしれません。

凡庸ではないため、どうしても周りからは浮いてしまいがちではないでしょうか。孤独感を感じることもあるかもしれません。ただ、あなたはやはりその非凡なところを活かすことが、生き甲斐になるのでしょう。凡庸ではないことを隠す必要はなく、そこを高めていくことで、逆に周りとよい関係を築くことも出来るようになるのかもしれません。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。