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タイに3週間も滞在した日本人→大好きな国だけれど…「どうしても受け入れられなかった」コトとは?

  • 2024.4.28

今回は、yuzukan_iki3(24歳・フリーター)さんが体験した、日本の良さを改めて感じた海外でのエピソードをご紹介します。

2019年の夏、当時学生だったyuzukan_iki3さんはタイに3週間留学に行ったのだとか。その際に、タイのことが大好きだけれど、どうしても受け入れることができないものがあったそうで…?一体彼女はなにが耐えられなかったのでしょうか。

どうしても受け入れられない…!

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出典:PIXTA

コロナウイルスが蔓延する前の2019年夏のこと。当時まだ学生だった私は、タイに3週間ほど留学に行きました。

さまざまな寺院はもちろん、異なる言語やおいしい料理など、さまざまなタイの文化に触れ、心が癒やされる日々。しかし帰る日までどうしても、どうしても受け入れがたかったものがあります。それがトイレです。

あまりにショッキングなトイレ事情…

とある観光地に行った際に、「用を足すならここを使ってね〜」と促されて公衆トイレに入りました。すると、水をいっぱいに張ったたらいと柄杓が目に入ってきたのです。

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出典:PIXTA

実はタイの人はみな、ティッシュをポケットに入れて、すぐ出せる場所にスタンバイしてから用を足します。インフラ面の事情から、トイレットペーパーをそのままトイレに流せないため、トイレットペーパーが設置されていないのです。そして個室の隅には箱が置いてあり、その中にティッシュを捨てます。生理用品も然り。しかもタイのトイレの水は、排泄物を流すためだけの最低限の量しか出ません。

しかしその場では、水も流れませんでした。いわゆるセルフ水洗です。 水を流す際にひねる栓もなければ、個室を出てから手を洗う水道もなく、なかなかショッキングでした。

日本のトイレ事情に感動…

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出典:PIXTA

日本に帰ってからしばらくは、どこに行ってもトイレにトイレットペーパーが置いてあることと、詰まることはあれど水が流せることに感動してしまいました。水の環境がととのっていない場所は、私が思っているよりまだまだたくさんあるのではないか?と考えてしまいました。



提供:yuzukan_iki3(24歳・フリーター)さん

※記事内の画像はイメージです
※この記事では媒体で募集し集めた体験談を掲載しています
※記事内の情報は体験者の渡航時および記事執筆時点の情報です