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【iPhoneのカレンダー】「仕事用」「私用」で使い分けられるの、知ってた?“意外と知らない”便利な機能

  • 2024.6.15
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仕事の打ち合わせやプライベートの約束など、スケジュール管理に役立つカレンダーアプリ。Googleやサードパーティー製のカレンダーアプリを利用している方が多いかもしれませんが、実はシンプルながらかなりよくできたアプリです。そこで今回は、意外とスルーされがちな純正カレンダーアプリの便利機能を紹介していこうと思います!

1|「場所」を入力するとマップが起動する

カレンダーに予定を入れる際、タイトルや時間、通知の設定くらいで「場所」までは面倒だから入力していない方がほとんどだと思います。

ところが、しっかり場所を入力しておくと、のちのち便利になります。なんと、登録した場所のマップが表示され、検索しなくても経路案内を利用することができます。

[カレンダーの「場所」を入力する方法]
1.新規予定を表示し、「場所またはビデオ通話」をタップ

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画像:筆者撮影

2.検索窓に駅名や会社名、住所を入力(候補が出たらタップ)

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画像:筆者撮影

3.予定の詳細に地図が表示される

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画像:筆者撮影

4.タップするとマップが起動する

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画像:筆者撮影

2|移動時間を入力すると所要時間が表示される

カレンダーで予定を入れる際は移動時間も含めておきたいもの。別の乗り換え案内アプリで予定時刻を逆算して調べている方もいますが、カレンダーで一括管理するほうが断然便利です。

[カレンダーの「移動時間」を入力する方法]
1.新規予定を表示し、「移動時間」をタップ

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画像:筆者撮影

2.「移動時間」をオンにする

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画像:筆者撮影

3.「出発地」を入力

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画像:筆者撮影

4.移動手段別に所要時間が表示されるので「車」「自転車」「電車」のいずれかを選択し、左上の「<新規予定」をタップ

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画像:筆者撮影

5.完成

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画像:筆者撮影

3|カレンダーを「仕事用」「私用」で使い分ける

カレンダーアプリは複数のカレンダーを設定して異なる予定を管理できます。たとえば「仕事用」「私用」「家族用」「学習用」といったように、別々のカレンダーにスケジュールを追加できます。もちろん、すべての予定は1台のiPhoneから確認可能です。

それでは、試しに「私用」「仕事用」のほかに、新たに「学習用」というカレンダーを追加してスケジュールを確認してみましょう。

[複数のカレンダーを使い分ける方法]
1.画面下部の「カレンダー」をタップ

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画像:筆者撮影

2.左下の「カレンダーを追加」をタップ

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画像:筆者撮影

3.再び「カレンダーを追加」をタップ

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4.カレンダーの名前とカラーを選択

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画像:筆者撮影

5.チェックが入っていることを確認し、「完了」をタップ

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画像:筆者撮影

これで3つのカレンダーが作成できました。新規予定を追加する場合は、以下のように任意のカレンダーを選択します。すると、このように1日のスケジュールがカレンダーごとに色分けされ表示されます。

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画像:筆者撮影

iPhoneのカレンダーはシンプルで使いやすい

今回は、iPhoneに標準搭載されているカレンダーアプリついて解説しました。iPhoneは地図や路線などとスムーズに連携して使えるのが便利ですよね。この記事を読んで気になったという方は、ぜひ一度お試しください!


ライター:ちだい
家電・モノライター&デザイナー。オーディオやバッテリーなどの小型ガジェットを中心にモノ系やカルチャー・サービスなどモノ誌で執筆。趣味は映画鑑賞と競走馬。
※写真はイメージです