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「Apple Watch」って本当に使えるの?→愛用者が教える“日常生活”での活用法

  • 2024.5.21
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写真:PIXTA

なんとなくApple Watchっていいなぁと思うけど、Apple Watchの使い方にピンと来なくて購入に踏み切れない…。実際のところ、本当に使えるの?と疑問に思う方も多いかと思います。

Apple Watchがなくても困ることはないですが、あれば生活の中で「便利だな」と思うことはたくさんあります。

そこで今回は、Apple Watchを愛用する筆者が日常生活でApple Watchをどのように使っているかをご紹介します。

「Sleep Cycle」で快適な目覚め

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睡眠記録できるApple Watchは、寝るときも装着したままがおすすめ。私は「Sleep Cycle」というアプリを使って起こしてもらいます。このアプリは設定時間の30分前から、最も目覚めのよいタイミングで起こしてくれるというもの。私はいつも6:30にアラームを設定していますが、この日は6:12に起こしてくれました。

目覚めるタイミング、結構大事です!

「モバイルSuica」は改札を通る以外にも

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電車に乗るときは、もちろんモバイルSuicaを使います。

Suicaをタイムカード代わりにする勤務先もありますし、社員証や学生証などのアクセス資格情報をApple Watchに取り込むことが可能です。iPhoneでも同じようにできますが、腕に装着しているApple Watchだとよりスムーズですね。

「Shazam」で気になる音楽を検索

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街中やお店の中で気になる音楽が流れていると、「Shazam」を使って情報を探してもらいます。

探してもらった曲の情報はiPhoneのApple Music内に「マイ Shazam トラック」に記録されますので、お気に入りに追加するのも簡単です。

Apple WatchがあるからiPhoneのロック解除もスムーズ

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iPhoneのロック解除は、Face IDを採用している方はそれほどわずらわしさを感じないかもしれませんが、私は「ショートカット」で作成したメニューをロック画面から使うこともあります。

そんなときにFace ID不要のApple Watchによる解除は、ストレスなく動作してくれるのでとても便利です。

iPhoneの「設定」→「Face IDとパスコード」に「Apple Watchでロック解除」の項目があるのでオンにしておきます。

「スタンドリマインダー」で座りすぎ防止

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普段、座ったままで作業することが多いので、Apple Watchからの「スタンドリマインダー」が役立っています。1時間のうち50分間を座ったままでいると知らせてくれます。

つい集中しすぎてしまうこともあるので、休憩のタイミングも取れて助かります。

iPhoneの「Watch」→「アクティビティ」の中で設定できますよ。

「LINE」のメッセージも確認できる

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LINEのメッセージを確認できるのはもちろんのこと、定型文以外にマイクを使って音声入力した返信をすることも可能です。

iPhoneをわざわざ取り出すことなく返信まで完結できるのはかなり便利!

まとめ

Apple Watchを使うようになって、移動中などにiPhoneを手にする時間が減りました。iPhone単体でもかなり優秀ですが、一度Apple Watchを手にしてしまうと手放せなくなるほど、日常生活においてかなり便利ですよ。

購入に迷っている方の参考になればうれしいです。


ライター:津田マリリン(@marilyntsuda
スマホ・アプリライター。Androidアプリ開発の知識を活かし、スマホやアプリの魅力を発信。

※写真はイメージです