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「気づいたら充電がないっ!!」→解決【iPhone】“すぐできる”バッテリー節約術

  • 2024.4.8
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写真:PIXTA

iPhoneのバッテリーはなるべく使いたくない&消耗したくない!しかしiPhoneは意図しないところでも動いているものです。

使い方によって必要な機能と不必要な機能があるので、そこをしっかり設定で切り分ければバッテリーの節約にもつながります。

今回は、これだけやっておけばOKなiPhoneのバッテリー節約のコツをご紹介します。

バックグラウンドの設定

【1】SiriのAppleからの提案

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iPhoneの「設定」→「Siriと検索」を開き下にスクロールしていくと「APPLEからの提案」に4つの項目がありますが、こちらをすべてオフにします。

普段からSiriをあまり使わない方や限定的な使い方であれば、こちらはオフにしてOKです。

【2】アプリの自動ダウンロード

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iPhoneの「設定」→「App Store」で、自動ダウンロードの項目をオフにします。ファミリーメンバーや複数端末がある場合、他の端末でアプリがダウンロードされると自動でダウンロードされたり、アプリのアップデートやバックグランド更新を自動で行います。アプリのアップデートをつい放置しがちな方でなければ、オフにして大丈夫ですよ。

位置情報の設定

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iPhoneの「設定」→「プライバシーとセキュリティ」→「位置情報サービス」を開き、最下部までスクロールすると「システムサービス」があるのでタップします。この中の「候補と検索」をオフ、「製品の品質向上」の3項目をオフにします。

通知の設定

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iPhoneの「設定」→「通知」で、アプリごとの通知の切り替えをしましょう。意外と不要な通知を受け取っていることがあるので、改めてアプリひとつひとつを見て通知が必要かどうか精査してください。

すぐできる!バッテリー消費を抑える設定

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iPhoneの「設定」→「バッテリー」で低電力モードをオンにすると、iPhoneが不要なバックグラウンド更新をストップします。普段からバッテリーの消費が気になる方はオンにしておくといいかもしれません。

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充電が残りわずかだけどなんとか持ち堪えたい…!という方は、電源を切ってしまうよりも、コントロールセンターから機内モードをオンにして通信を遮断(モバイル通信・Wi-Fi・Bluetooth)してしまいましょう。情報や通信が必要な時に切り替えるようにします。あとは画面の明るさを最小にします。

まとめ

普段から制限しすぎて使い勝手まで悪くなってしまうと、せっかくの携帯電話の意味がなくなってしまいます。自分にとって必要な機能は使えるように、切り分けるのが大切です。

ホーム画面をオシャレにするライブ壁紙やアイコンのデザイン変更は、バッテリーの消費が多くなるものもあります。iPhoneの「設定」→「バッテリー」でアプリごとのバッテリー使用状況がわかりますので、ぜひチェックしてみてくださいね。


ライター:津田マリリン(@marilyntsuda
スマホ・アプリライター。Androidアプリ開発の知識を活かし、スマホやアプリの魅力を発信。