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『転スラ』の作者が「人生に影響を受けた一冊」に挙げた漫画に→「いつ見てもジワる」「笑った」

  • 2024.6.16
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2024年4月、アニメ『転生したらスライムだった件』の第3期がスタート。4月期アニメの中でも期待値の高かった本作品ですが、1話の放送目前には、SNSでは「楽しみすぎる」「これはリアルタイムで見ないと」とファンも大盛り上がり!「内容忘れちゃってるかも…」と、3期のために1~2期を再度“イッキ見”する人も多数いました。
クレイマンを倒し、正式に魔王となったリムル。魔王たちの宴“ワルプルギス”を経て、リムルの支配地域はジュラの大森林全体に。一方、魔物を敵視するルミナス教の総本山・神聖法皇国ルベリオスでは、聖騎士団長・ヒナタがリムルのメッセージを受け取る。
しかし、それは何者かによって改竄された宣戦布告だった。テンペストにヒナタが向かっていると報告を受けたリムルの決断は―。

クレイマンに勝利したリムルに待ち受ける試練とは…?!

第2期では、クレイマンに操られたミリムが現れ、ピンチのリムル。“ベルゼビュート”によるエネルギー吸収攻撃を大賢者に提案され、徐々にエネルギーを吸収しようと試みますが、隙を突かれて拳が飛んでくる…!と思いきや、そこに颯爽と現れたのは暴風竜・ヴェルドラでしたね。

しかも現れた理由は「漫画の最終巻(しかも『3×3 EYES』)が見たいから」。SNSでは「いつ見てもジワる」「笑った」といった声が多数上がりましたが、実は転スラの作者・伏瀬(ふせ)さんが「人生に影響を受けた一冊」として『3×3 EYES<サザンアイズ>』を挙げているんです。
さらに、伏瀬さんは「3×3 EYES<サザンアイズ>」の作者である高田さんとのコラボ企画まで実現…!“学生時代、辛いことがあってもこの作品で心が強くなった”とも語っているそうで、内容がめちゃめちゃ気になります。

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(C)川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会

第3期1話では、魔王達の宴(ワルプルギス)での出来事を振り返る特別編として「閑話 ディアブロ日記」を放送。ディアブロ、ヴェルドラ2人の解説となっています。テンペストを脅威と考えた人間の国「ファルムス王国」と西方聖教会の連合軍との闘いの中、リムルは魔王となり、これに勝利。「そこから話すのか?!」と“遡りすぎ”を指摘するヴェルドラを無視し、ディアブロが続けたのは“リムルから召喚され、ディアブロの名を授かったこと”。

「初めてお目にかかったそのお姿…」「思い出しただけで胸の高まりが止まりません…!」と振り返るディアブロ、どうやら自分の話がしたかったようですね…。

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(C)川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会

クレイマンとの戦いに勝利し、名実ともに魔王となったリムル。魔王たちのグループ名としてリムルが名付けた「八星魔王(オクタグラム)」の1人として、引き続きワルプルギス(魔王たちの宴)に参加していましたが、その後、最古の魔王の一柱である“ギイ”が主催の食事会でほかの魔王達とともに過ごし、仲間たちが待つテンペストへと帰還しました。
しかし、喜ぶテンペストの住人達の中に、ファルムス王国攻略を任せているはずのディアブロの姿が。聞けばかなり一方的な講和条約を突きつけてきたという。そんな悪魔的な計略とは一体―?

第3期1話は前期のあらすじで終了。続きが気になっていただけに、SNSでは「まさかまるっとあらすじとは…」「会議オブ会議だったわ」という声もありましたが、一方で「前期の内容忘れてたからありがたい」「2期もそうだったから助かる~!」との声も多数。

クレイマンとの戦いを経てまた訪れる、リムルへの試練とは?!

転生したらスライムだった件
[番組URL]https://abema.tv/video/title/420-11
魔王達の宴(ワルプルギス)でクレイマンを倒し、リムルは正式に魔王に、 そして八星魔王(オクタグラム)の一員となった。その頃テンペストでリムルの帰りを待つディアブロは、一刻も早く主の活躍を知りたくてたまらない。そこでワルプルギスに参加していたヴェルドラに、ある契約を持ち掛ける。ディアブロ、ヴェルドラ2人の解説で、魔王達の宴(ワルプルギス)での出来事を振り返る特別編。


【(C)川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会】
ABEMA放送情報:
ABEMAでは2024年4月9日より毎週火曜24:00~(=水曜0:00〜)にて無料放送、および3日間の無料見逃し配信が実施されます。

※記事内の情報は執筆時点の情報です。