標高２６９６mから『留年報告』→３年後、大学生の“完璧なオチ”に４万人が大爆笑「やったなｗ」

4月になり、新生活や新年度が始まりました。慌ただしい日々の中でもふとした瞬間に、昨年度の出来事を思い出して懐かしくなる方もいらっしゃるのではないでしょうか？今回はそんな別れの季節の代名詞である卒業に関するツイートをご紹介したいと思います。

Match/Smuggler（@CedratSmuggler）さんが、大学卒業の際におこなった「あるイベント」についてX（旧Twitter）上に投稿すると、4万いいね（2024/4/3時点）とともに「おめでとう」「やったなw」などのコメントが寄せられ話題になっています。

なぜ、卒業ツイートがここまでバズったのか。その衝撃の理由と背景はこちら！

最悪の景色のもと最高の知らせをします。(3年越し) https://t.co/Y6KSAoPz9h pic.twitter.com/kWNjOb0fwm

— Match/Smuggler (@CedratSmuggler) March 31, 2024

まずこちらは、Match/Smugglerさんが3年前（2021年）に登頂したときのお写真。

「最高の景色のもと最悪の知らせをします」というコメントとともに投稿された写真では、「留年」と書かれた紙を掲げていたMatch/Smugglerさん。

あれから3年後、どうなったかというと…。

見事「卒業」！

晴れて卒業を迎えたMatch/Smugglerさんは、同じ山に登頂し卒業の報告をしようとしたのですが、ただ天候のほうは「晴れて」くれなかったようで、悪天候の中での登頂となりました。

「最悪の景色のもと最高の知らせをします」という投稿の通り、3年前の撮影時と状況が真逆になったという、とっても気の利いた「お知らせ」でした！

アイデアはどこから？

こちらの楽しみ方について、Match/Smugglerさんに詳しいお話をお伺いしました。

---ご卒業おめでとうございます！まず3年前にこちらの写真を撮影しようと思ったきっかけを教えてください。

「ありがとうございます！友人が名だたる名門大学を卒業し卒業証書を掲げたいと言ったのが始まりでした。私は友人ほどレベルの高くない大学で留年が確定し、日々にうんざりしていました。ただ、登山は行きたくて、かつ手書きの『留年』にはインパクトがあるのではないかと思い、やってみました」

---ナイスアイデアです（笑）！周りの方々はどのような反応をされていましたか？

「当時、たくさんの登山者がいて、皆さん笑ってくださいました。そこで、ネットに公開すればもっと多くの人を笑わせられるのではないかと思い公開しました！」

---大勢の方が笑顔になりました！登山のご感想を教えてください。

「最初の投稿のときは、快晴かつ無風で快適な雪山ハイクでした。一方で今回の登山は標高2400mあたりから風が強くなり、途中で立っていられないほどの風が吹きました。また、富山県側の美しい山々をバックに写真が撮れたはずですが、雲がかかり景色はゼロでした。寒かったので、下山後に行った温泉であったまることができて気持ちよかったです。」

---卒業という嬉しいお知らせでしたが厳しい登山だったのですね。ちなみに、こちらのお写真はどなたが撮影されたのでしょうか？

「同行してくれた彼女に撮ってもらいました。2021年の頃は彼女はいなかったので、なんだか感慨深いです」

---そちらもおめでとうございます！素敵な思い出になりましたね。

「おめでとうございます」「やったなw」など祝福の声多数

こちらの投稿を見た人たちからは、さまざまなコメントが寄せられました。

これ記憶に新しいと思ってたらもう3年も経ってたのか、、、 おめでとうございます

オチ完璧2コマ めでてぇw

文字通り山を越えましたな おめでとうございます

やったなｗ 今日のほうが景色良く見えるまであるｗ

結果に反比例して天候が変化したのは、山の神様からの卒業祝いのメッセージかもしれませんね。Match/Smugglerさんのこれからのご活躍を応援しています！

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取材協力：Match/Smuggler（@CedratSmuggler）さん