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【ストッキングの伝線対策】身近なもので予防、対策ができるって知ってた?

  • 2024.3.28
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伝線を防ぐために重要な“前準備”

地味にストレス「ストッキング」の伝線問題
地味にストレス「ストッキング」の伝線問題

気温が上がり薄着になると、ストッキングを着用する機会が増えますよね。そこで悩みの種となるのがストッキングの伝線。今回は地味にストレスなストッキングの伝線を防ぐ方法を紹介します。

まず一つ目は“保湿”。意外なところで気をつけたいのが、自身の手足の乾燥です。皮膚が乾燥してがさがさしていると、ストッキングを履く際、繊維にダメージを与えてしまう可能性が。まずは保湿などのボディケアを欠かさないようにしましょう。

二つ目は、事前にやっておくべき処置です。また、履く前にお酢の力で繊維を柔らかくしておくという意外な方法も。手順は洗面器などに酢水を作り、しばらくストッキングを浸すだけ。良く洗ってから乾かせば酢の匂いも気になりません。伝線しにくくなるだけではなく、肌触りも柔らかく履き心地が良くなるとの声もあがっていました。

特に破れやすい部分に関しては、事前に補強しておくというアイデアもあります。つま先やかかと部分に透明のマニキュアを塗ることで、爪などが引っかかって穴が開いてしまうのを予防。何度も洗濯をすると取れてしまうので、定期的に塗り直すのがおすすめです。

三つ目は収納方法です。収納の際には、結ぶのではなく折りたたんでの保管を心がけましょう。結んでの収納と比べて、折りたたむ方が繊維の負担を減らせます。

もし伝線してしまったら…

知っておけば“慌てない”ぞ!
知っておけば“慌てない”ぞ!

対策していたにも関わらず伝線してしまった時は、応急処置の方法を知っておくと便利。小さな穴や伝線は、その周りにマニキュアを塗ることでそれ以上広がるのを防ぐことができます。ネット上には「乾くまで時間がかかるとイライラするから、速乾性のあるトップコートがおすすめ」との経験者の声もありました。

マニキュアが手元にない場合は、髪の毛を固めるヘアスプレーや液体のり、ソックタッチなど身の回りのものを活用することも可能。どのグッズも穴がそれ以上広がらないように、周りの繊維を硬めてくれます。ただ、ヘアスプレーなど水に弱いものは雨の日には使えないので注意しましょう。

普段はストッキングをあまり使わないという人も、冠婚葬祭など大事な時に慌てなくていいよう、ぜひ覚えておいてくださいね。

(LASISA編集部)

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