彼女の両親と顔合わせ前に…「ピンポーン」家にアポなしの来客が。扉を開けると…「警察です」「逮捕します」

皆さんは、ネットの情報を鵜呑みにして後悔した経験はありますか？ 今回は「反則金の支払いを無視し続けた男」にまつわる物語とその感想を紹介します。 ※この物語はフィクションです。

イラスト：あしたのLaw〜スカッとする漫画動画〜

ギャンブルが生きがい

主人公は仕事へのやる気はなく、ギャンブルを唯一の楽しみにしている会社員です。 実家がお金持ちの彼女と結婚して、人生の大逆転を狙っていました。 ある日、運転中にスピードの出しすぎで違反切符を切られてしまった主人公。 数日後、主人公のもとへ反則金の納付書が届きます。 ところがネットで反則金の支払いは任意だと知った主人公は、支払いを無視することに…。 その後も何度か反則金未納の通知書が届くも、無視を続けました。 そして反則金未納のまま2年が経ち…。

両親と顔合わせ

ついに彼女の両親と顔合わせすることになった主人公。 彼女と自宅で準備をしていると「ピンポーン」と突然誰かが訪ねてきました。 主人公が扉を開けると、訪ねてきた相手は「警察です」と名乗り…。 「反則金の支払いを2年間滞納していますね？」と主人公に告げたのです。 「反則金は任意だろ！」と言って、絶対に支払わないと主張する主人公。 すると警察官は「では逮捕します」と言って、主人公に手錠をかけてしまいます。 驚く主人公に、警察官は「確かに反則金の支払いは任意ですが…」と言いますが…。 本来は罪を問うべき犯罪行為だが、反則金を払うならば刑罰は科さないとされていたのです。 反則金の支払いを放置し続けた結果、主人公はとうとう逮捕されてしまったのでした。

読者の感想

ネットの情報を鵜呑みにして、反則金の支払いを無視し続ける主人公に呆れました。 彼女との結婚を間近に逮捕されることになり、主人公は後悔してもしきれないと思います。 （30代／女性）

違反したのであれば、素直にお金は払わないとですよね。 ネットの情報を参考にするのはいいですが、その前に違反したことに対して反省してほしいと思いました。 （40代／女性）

※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。 ※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。 ※実際に募集した感想をもとに記事化しています。 （lamire編集部）