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たったコレだけ!? プロの調子もよくなった! 超簡単パッティングレッスン

  • 2024.3.28

23年シーズン、Cat Ladiesでツアー初優勝を飾った蛭田みな美。初優勝できた要因のひとつは「イップス気味だったパットがよくなったこと」だそう。そこで蛭田プロに質問!「実際にどんなことしてパットの調子がよくなった?」。きっとそこには、アマチュアのパットの調子を上げるコツも隠れているはず!

ボールと体の間隔を一定にすればアドレスの再現性が高くなる

「ボールの手前側にヘッドを置いてツマ先を近づける」→「ボールに対してフェースを合わせる」。このようにしてボールと体の間隔をつねにチェックし、アドレスの再現性を高めました。以前よりボール1個から2個ぶん近くに立ったことで、フェースの開閉(ローテーション)が小さくなり、ミスパットも激減。苦手だったショートパットを克服できました。

POINT

ボールの手前側にヘッドを置いてツマ先を近づける


↓↓↓

ヘッド1個ぶんの間隔をあけてから構えるといつも同じアドレスになる

フェースの開閉が小さくなり、よりストレートな軌道で真っすぐ打てるようになる!

左右のボール位置は、「左目の真下」が私の目安です!


蛭田みな美
●ひるた・みなみ/1997年生まれ、福島県出身。164㎝。16年にプロテスト合格。23年シーズンはCat Ladiesで涙のツアー初優勝を飾るなど、8度のベスト10入りでメルセデス・ランキング20位に躍進。ユアサ商事所属。

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