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白雪姫ワールドに転生!?【心理テスト】あなたの瞬発力を診断!

  • 2024.3.28

今回の心理テストでは「あなたの瞬発力」がテーマ。
想像してみてください。もしもあなたが白雪姫の物語の中の魔法の鏡になったら、王妃の質問にどう答える?……この、一見すると非現実的な状況が、あなたの瞬発力をあぶり出します。
さて、あなたはどんな選択をするでしょうか?

【質問】「鏡よ鏡、世界で一番美しいのは誰?」にどう答えますか?

あなたは、白雪姫の継母が愛用している魔法の鏡に転生してしまいました。
早速「鏡よ鏡、世界で一番美しいのは誰?」と継母に尋ねられたあなた。
さて、何と答えますか?

 

A.「はい、それは白雪姫です」と答える

B.テキトーなことを言って煙に巻く 「我思う、故に我在り。私に聞くまでもなく、貴女は自分が一番美しいと思ってるでしょ? いいのよ、それで! それが貴女の存在の証!」

C.パニクって「……知りません。私、鏡になったばっかりで何がなんだか……」と動揺しまくる

D.「もう少し眉毛の角度を下げて描くなら、貴女が世界一美しいでしょう」と条件付きで認める

 

A「はい、それは白雪姫です」を選んだあなたは…「瞬発力:高い」

この選択をしたあなたは、状況を即座に把握し、迅速に反応する力が非常に高いことを示しています。
このタイプの人は、情報を迅速に処理し、状況に合わせた行動を即座に起こすことができます。事態を冷静に分析した上で、常に最善の選択をすることができるのです。
異変に気づいた瞬間から、理性的に考え、落ち着いて動くことができるのが大きな強みです。

例えば、職場で緊急事態が発生した際、あなたは即座に対処法を見つけ出し、部下や同僚を指揮して事態の収拾に当たるでしょう。落ち着いた言動と明確な指示で、危機を最小限に食い止める手腕は誰からも高く評価されているはず。
突発的なトラブルでも、あなたは決して動揺せず、機転を利かせて難局を乗り切ることができるはずです。

B「適当なことを言って煙に巻く」を選んだあなたは…「瞬発力:中」

あなたの選択は、独創的な回答を好むことを示しており、瞬発力のある思考が可能であるものの、直接的な答えを避ける傾向にあることを表しています。
このタイプの人は、ある程度情報を処理し、それを元にクリエイティブな解決策を提示することが得意です。
ただ、状況判断は素早いものの、その後の対応が遅れる場合があります。与えられた状況に対して即座に黒白をつけるのではなく、時間を稼ぐ戦略を取りつつ、さまざまな可能性を考慮するのですが、傍からは「いざ行動を起こす段になって、なかなか着手できない」という風に見えてしまいがちなのです。

例えば、友人に話しかけられた時、何か気の利いた返事をしようと思ってしまい、しかしとっさに言葉が出てこず、結局取り繕うように難しい言葉を重ねてしまったり。また、上司に指示されたタスクについて、理解はしたものの、あれこれと疑問点が浮かんでしまって、実行に手間取ってしまうかもしれません。
ただし、あなたは標準的な方法ではなく、オリジナリティ溢れるアプローチで問題解決を図ることができます。瞬発力をやや犠牲にしてしまいますが、この能力は、革新的なアイデアが求められる場面で特に役立ちます。

C「動揺しまくる」を選んだあなたは…「瞬発力:低い」

この選択をしたあなたは、予期せぬ状況に直面すると戸惑ってしまい、適切な対応が遅れがちなタイプ。新しい状況や突発的な問題に遭遇すると、冷静さを失って思考がぐちゃぐちゃになってしまうのので、判断力が鈍ってしまう傾向があります。
何かが起こる前のちょっとした前触れ、予兆などにも気づきにくく、突発的な事態に見舞われると混乱しがちです。

例えば、対戦ゲームで、一瞬の隙をつけば有利になるはずの展開が突如訪れても、驚きのあまり、フリーズしてしまうかもしれません。「こんなチャンス、もう二度と来ない!」と思っているはずなのに、その思考が行動に移せないのです。
ただし、この特性は、あなたがより慎重に物事を考える傾向があることも意味しています。頭の中の混乱がおさまって冷静になると、様々な選択肢をじっくり検討できる能力がよみがえるので、その場合は後悔の少ない決断をすることができるでしょう。

D「条件付きで認める」を選んだあなたは…「瞬発力:ゼロ」

あなたは状況を理解するのに時間がかかってしまい、適切な対応ができなくなってしまうタイプ。途方に暮れるあまり、動けなくなってしまう傾向があります。
事態の急な変化に強い 抵抗を感じるので、行き詰まってしまうのです。焦りすぎて、かえって行動が遅れてしまうのが典型的なパターンです。

例えば、電車に乗っていて、切符を落としてしまったことに気付いたとき、あなたは「どうしよう、どうしよう」と焦るばかりで、次の一手が講じられずにいるかもしれません。降車駅で駅員さんに話す時など、落ち着いて、冷静に説明できるよう意識を切り替える必要があるのですが、しかし、動揺を引きずったままでなかなか話が伝わらない、というようなことが起こったりします。普段からあらかじめ、不測の事態が起こった場合どうすればいいのかを頭の中でシミュレーションをする、などの対策が有効かもしれません。

 


ライター : 真宮吉丸
インテリの雑学オタク。東京大学文学部卒。大学では言語について学び、卒業後に心理学への関心が高まる。現在は心理学に関連するコンテンツのライターとして活動中。
編集 : シンリ編集部

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