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夫「時間は自分で作れ」「ちゃんちゃらおかしい」妻の猛反撃!

  • 2024.3.28

育児をしていて、皆さんは普段どのように自分の時間を作っていますか?子どもは思った通りには行動してくれず、家事や育児で精いっぱいですよね…。わずかな時間でも、自分の思うように過ごせている人は少ないかもしれません。このような現状を皆さんのパートナーは理解してくれていますか?今回ご紹介する作品は、エェコさんのが実際に経験したことを描いています。夫とかみ合わな時間の概念、どうなるのでしょうか。『時間は「作る」ものだという夫』をご紹介します。

夫のアドバイス通りにしただけなのに…

エェコさんの夫は、帰ってきて思わず絶句します。なんで自分のご飯が用意されていないのだろうか…。しかしこれには、エェコさんなりの理由があったのです。

時間は自分で作れと夫からアドバイスをもらったエェコさん。早速、アドバイス通りに、夫のために使うべき時間を自分の時間にしました。なのに、夫は腹を立ててしました…。どうなるのでしょうか。

時間は自分で作る?夫のお花畑発言を論破する妻

時間を自分で自由にやりくりすることができる人だっているでしょう。しかし、小さい子をみながらそれをすることはとても難しいことです。平日も土日も関係なく、やることは山積みで、やってもやってもやることは増えていきます。そんな日々のなかで、自分の時間を、自分ひとりでどうやって作りだせばいいのでしょうか。

エェコさんは、夫が言っている自由時間が人の時間を犠牲にしていると指摘します。夫が時間に余裕ができたら、映画に行ったとき、子どもの面倒を見ていたのは誰でしょう。夫が散らかした家を掃除したのは誰でしょう。

自分で作った気になっているだけで、実はパートナーの存在なしには得られない時間があります。それで言えば、ご飯だって作る人がいるからこそ、食卓に並ぶもの。時間の作り方は自分ひとりの力じゃないと理解してもらいたいですよね…。

協力なしに自分の時間は作れない、と気が付く

エェコさんは、夫に子どもを預けて「ワンオペ」を経験させます。その結果、時間を作れていたのは、エェコさんがいたからだと気が付きます。さらに自分が家事をまったく把握しておらず、どれだけ任せきりだったか身に染み見てわかったようです。

ここまで理解をしてくれたら、とてもうれしいですよね。家族である以上、時間の使い方にはある程度制限がかかり、お互いの協力が不可欠です。そういったことを少しでも理解してくれるのなら、こういった方法を試してみることも効果的かもしれません。

なにも、家事や育児を任せきりにしたいと言っているわけではありません。ただ、ほんの少しだけ、自分の時間がほしいと思うことは、当然のことです。パートナーと支え合って、お互いのリフレッシュする時間について見つめなおしていきたいですよね。

著者:ゆずプー

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