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常識がなさすぎる親子、呼ばれていない集まりを見つけて「花火貸して」

  • 2024.3.27

幼稚園のお迎えのあと、主人公が他の子どもやママ友たちと公園でサッカーをして遊んでいると「うちの子にも貸してください」と同級生・Kくんのママがやってきました。人柄がよく思えたため快く仲間に入れたものの、Kくんママは仲良くなるにつれて本性をあらわしていきました。夏休みに幼稚園のママ友仲間で花火をしていると、そこにKくんとママが現れて…。もっち・怖い女たちの体験談・漫画(@mocchi_kakei)さんによる作品『貸して貸してママ友』第9話をごらんください。

みんなで持ち寄り花火をしているところに、突然現れたKくん親子は、悪びれる様子もなく花火を貸りようとします。

その場にいたママ友たちは皆、Kくんママの「借りれば?」という言葉にうんざりしていました。

「タダ」に執着して失うもの

タダで借りることに執着しすぎるママ友に困った体験を漫画にしたものです。

ママ友とお互いに助け合う中で「貸して」「いいですよ」というやり取りが発生することはあるものですが、あまりにも毎度貸してほしいと言われるとモヤモヤしますよね。

今回の漫画で問題になった「Kくんママ」は退職をきっかけにお金に困るようになり、人からタダで借りることに執着してしまいました。借りた一瞬はタダで物を使えて得をした気持ちになるかもしれませんが、そうした行動を繰り返す中で、お金では買えない「周囲からの信頼」を失ってしまったようです。

親しき中にも礼儀あり。周囲からの親切を当たり前のものと考えず、貸し借りは常識の範囲内としてお付き合いするのが良いですね。また、どこまで貸し借りするか、価値観が合う人とだけやり取りをするようにするとストレスを感じにくそうです。

著者:ママリ編集部

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