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2児の母パリス・ヒルトン、子どもたちが自分のように「SNS中毒」にならないことを願う

  • 2024.3.27

2児の母となったパリス・ヒルトンは、子どもたちが自分のように“SNS中毒”にならないことを願っているそう。(フロントロウ編集部)

パリス・ヒルトンが子どもとSNSについて語る

ヒルトンホテルの創設者コンラッド・ヒルトンのひ孫でリアリティスターや実業家、DJとして活躍するパリス・ヒルトンが、自分の子どもたちに「優しい世界で育ってほしい」と思っていると、ロサンゼルスで開催されたPropper Daley主催のサミット「A Day of Unreasonable Conversation」で語った。

2021年11月に実業家のカーター・リウムと結婚し、2児の母となったパリスは、「私はただ、自分の子どもたちに(自分たちは)愛されている、ちゃんと見てくれているということを感じてほしいだけです。私は世界にポジティブさをもたらし、大きな心と大きな愛情を持った次世代の人間になりたいと思っています。それは私にとって本当に重要なことです」と言うと、こう続けた。

「そして、ソーシャルメディアやスマホと無縁の世界を生きることも重要です。(スマホやSNSの普及が)子どもたちから多くのものを奪ってしまったと感じています。子どもたちはみんなスマホに夢中で、外に出て遊ばなくなりました。だから、私の子どもたちが私ほどSNS中毒にならないことを願っています」

ちなみに、パリスは以前、SNSに投稿した子どもの写真を見た一部の人たちから心無いコメントが寄せられた際、「スポットライトを浴びて生きていると、コメントされることは避けられないけど、自分の子どもや他人の子どもを標的にすることは容認できません」と非難すると同時に、「私が赤ちゃんの写真を投稿しないと、人々は私が素晴らしい母親ではないみなします。そして、私が赤ちゃんの写真を投稿しても、何人かの人は私を残酷な母親だと言い嫌悪感を抱きます」と、SNSが主流になって以降、厳しい監視下にいるような気分だと明かしていた。

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