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不倫は【絶対反対派】だったはずなのに、、、たった一夜で説得力を失ったワケとは?

  • 2024.3.27

これは不倫反対派の私の実体験です。いまでも反省していて、とても後悔していることがあります……。

画像: ftnews.jp

不倫は絶対反対

私は不倫が大嫌いで、絶対反対という価値観を持っています。というのも、そもそも不倫がいけないことというのもありますが、不倫にまつわる嫌な記憶が多いんです。

不倫をしている友人が旦那さんにアリバイとして「私と遊んでくる」と話していて、トラブルに巻き込まれたことも数回。不倫がきっかけで友人を失った人も見てきました。

とくに私の不倫反対といった価値観を決定づけたのは、サレた側のご主人が自殺未遂を起こした事件。

不倫にはあまりにも嫌な思い出しかないため、絶対に反対していて、周りに不倫をしている友人がいようものなら必ず注意しています。注意してもダメなようであれば、縁を切ることも……。

そのくらい私は不倫が嫌いで、自分に直接関係なくても、不倫をしている人とは付き合いもしたくないのです。

ワンナイト

当時私は彼氏と別れたばかりでフリーでした。そのため、いろんな男性と出会うことは悪いことではないと思い、積極的に出会いの場へ行っていました。

ある日、バーで飲んでいると1人の男性から声をかけられ意気投合。話も合い、男性の顔も好みだったため、かなり盛り上がりました。その男性も私を気に入ってくれているようで、女の子扱いされる気持ちよさに浸っていきます。

しばらく一緒に飲んだあと、出会ったその日にもかかわらずホテルに誘われました。私も「いまはフリーだし、話も合うし顔も好みだしいっか♡ 相性が良ければ今後交際もあるかも……。」と誘いに乗り、そのままワンナイトを過ごしてしまいました。

私が当事者に!?

その日出会った男性とホテルで過ごしたあと、なんとその男性は既婚者だったと知らされました……。

私はあんなに大嫌いだと明言していた不倫の当事者になってしまったのです。たしかにバーではいろんな話をしましたが、自分がフリーだということは伝えたものの、その男性が既婚かどうかは確認していませんでした。

男性とはその一夜限りでしたが、自分が不倫をしてしまったショックと罪悪感から、それ以降周囲の人の不倫を厳しく注意できなくなっています。相手が結婚しているかどうか確認しなかった自分も悪いので、それ以降初めて会う男性と話すときには、結婚しているかどうか確認するようになりました。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Emi.A

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