全席ソファーの“洋館のアトリエ”でチーズフォンデュを。下北沢のカフェ＆ダイニング

下北沢の「Blikje button（ブリキボタン）」は、すべてがソファー席の居心地よいカフェ＆ダイニング。チーズフォンデュやタルトフランベといったフランス家庭料理を中心に、自家製キッシュやパテのプレートランチ、スイーツ、お酒を味わいながらゆったりと過ごせます。

小田急線下北沢駅から南口商店街を歩くこと2分。コーヒー豆の専門店を見つけたら、そのレンガ壁の建物2階に「ブリキボタン」はあります。

店内のコンセプトは、“洋館のアトリエ”。アンティークミシンが置かれた洋裁職人のアトリエ、古い歯車や部品が並んだ時計職人のアトリエなどをイメージした席があり、懐かしい物語の世界が広がっているかのようです。

「ブリキボタン」ではフランスの味をもっと気軽に楽しんでほしいと、フランス家庭料理や伝統料理のメニューを用意しています。人気はラクレットやグリエールなど3種のチーズをブレンドして溶かした「チーズフォンデュ」。いろんな具をとろりとくぐらせながら、クセのないコクたっぷりのチーズとの相性を楽しめます。

フランス・アルザス地方の料理「タルトフランベ」も注文が多いメニュー。薄く伸ばした生地に具をシンプルに散らして焼いたもので、パリパリとした食感が魅力。塩気の効いたアンチョビを使用しているので、お酒のおつまみにもぴったりです。

また、ドフィーネ地方に伝わるじゃがいもとチーズのクリームグラタン「グラタン・ドフィノア」（734円）もおすすめ。こんがり焼き上がったチーズの下にホクホク食感のじゃがいもがたっぷり入っています。

お酒は色がきれいで遊び心あふれる「ブリキボタンカクテル」はいかが。赤ワインをレモネードで割ったさっぱり味の「赤」、グレープフルーツとピーチのリキュールベースでさわやか味の「青」、卵のリキュールベースのプリンのような味の「黄」がとくに好評とか。

快適なソファーでのんびりとくつろぎながら、気軽に料理やお酒を楽しめる「ブリキボタン」。下北沢へお買い物に訪れた際にぜひ寄ってみてはいかがでしょう。