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「サッカーは男のものだ」 涙のヴィニシウスを女々しいと批判した元闘将チラベル、“時代遅れの男らしさアピ”と炎上

  • 2024.3.27
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「サッカーは男のものだ」 涙のヴィニシウスを女々しいと批判した元闘将チラベル、“時代遅れの男らしさアピ”と炎上
「サッカーは男のものだ」 涙のヴィニシウスを女々しいと批判した元闘将チラベル、“時代遅れの男らしさアピ”と炎上

Text by 井上大輔(編集部)

レアル・マドリーのブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールは、スペインで人種差別の標的になってきた。

彼がスペイン戦に向けた会見で「自分はただサッカーをプレーしたいだけなのに前に進むのが難しい。(人種差別的罵声で)プレーする気がどんどん失せていく」などと涙ながらに語る様子は心を打つものだった。

そうしたなか、かつて闘将として活躍した元パラグアイ代表GKホセ・ルイス・チラベルの発言が物議を醸している。

ヴィニシウスが泣く様子を引用しつつ、「パンとサーカス。先に相手を侮辱し攻撃しているのは彼だ。ゲイになるな、サッカーは男のものだ」とXに投稿したのだ。

『infobae』では「チラベルの同性愛嫌悪と性差別的反応。時代遅れの男らしさをアピール。サッカーという職業がどのようなものかを知っている元選手からの残念な発言」と断罪している。

GKにもかかわらずフリーキックを蹴る選手として知られたチラベルは、昨年にパラグアイの大統領選に出馬したものの落選している(得票率0.7%)。

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