みなさんこんにちは。管理栄養士でヨムーノライターのmihoです。
絵本やアニメに出てくる料理やお菓子。 とってもおいしそうに見えて、願わくば食べてみたいなぁ...と思ったことはないですか?
絵本『ぐりとぐら』に出てくるカステラにそっくりな見た目のパンケーキがSNSで話題に!さっそく作って、食レポしていきたいと思います。
試したのは、『麦ライスさん』のぐりとぐらのカステラ風パンケーキ
今回、ぐりとぐらのカステラ風パンケーキを考案したのは、都内某レストランの現役シェフである「麦ライス」さん。簡単で美味しいレシピや、料理に役立つテクニックをツイッターで発信しています。
ホットケーキミックスで作る 【ぐりとぐらのカステラの焼き方】 ①卵と牛乳をこれぐらいモコモコに泡立ててから粉を加える ②油を引かず冷えたままの26cm以下のテフロンフライパンに生地を流し蓋をする ③消えるか消えないかぐらいの超弱火で15分焼く ④ひっくり返して5分焼いて完成 続く↓
— 麦ライス@シェフ/料理家 (@HG7654321)
早速記載通りの手順で、ぐりとぐらのカステラ風パンケーキを作っていきたいと思います!
まるでぐりとぐらの世界!カステラ風パンケーキ作ってみた
材料(1~2人分)
・ホットケーキミックス...1袋(200g) ・ 牛乳...150ml ・卵...1個
分量は、ホットケーキミックスに記載されている通りで用意します。
ぐりとぐらカステラ作り方➀卵と牛乳を混ぜる
ボウルに卵と牛乳を加えたら、泡だて器でモコモコの状態になるまでよく混ぜ合わせます。
ボウルを斜めにして、20回ぐらい同じところを左右行き来すれば簡単に泡立ちました。
ぐりとぐらカステラ作り方②ホットケーキミックスを加える
➀のボウルに、ホットケーキミックスを加え、軽く混ぜ合わせます。
この時、丁寧に混ぜすぎてしまうと、生地が硬くなって膨らまなくなるので注意!少しダマが残るくらいが◎。
ぐりとぐらカステラ作り方③生地をフライパンに流し入れる
油を引かず、冷えたままのフライパンに生地を流し入れて、蓋をします。
もしあれば、フッ素樹脂加工のフライパンだと、くっつかずに焼きやすいのでおすすめです。
また、フライパンのサイズは小さいものほど厚く焼きあがります。目安は26cm以下。今回は、直径20㎝のフライパンを使用しました。
ぐりとぐらカステラ作り方④超弱火で焼く
消えるか消えないかぐらいの超弱火で蓋をして15分焼いていきます。
我が家はIHのため、一番弱い火力で10分、その後火力を少し上げて5分焼いたらちょうどよい焼き色がついていました。
ガスでもIHでも、最初は弱めにして、10分ほどたって様子を見て火力を調節すると、焦げる心配が少ないと思います。
ぐりとぐらカステラ作り方⑤ひっくり返して5分焼いて完成
15分焼いたら蓋を開け、ひっくり返します。再度蓋をして、5分焼いたら完成です。
ひっくり返すときは、フライ返しよりもゴムベラのような弾力のあるものの方が、縁をきれいにはがすことができました。
完成度の高さに驚愕!味も完璧なカステラ風パンケーキ
完成したパンケーキがこちら。 分厚い断面ときれいな焼き目にテンションが上がります!
一口食べると、表面は少しカリッと、中はふわふわしっとりです。
我が家の子どもたちも、『何これ~?すごーい!』と大喜びし、いつものホットケーキよりもパクパクたくさん食べてくれました。
大人もゆっくりコーヒーや紅茶といただけば、優雅なカフェタイムに。みんなで取り分けて、朝ごはんにもぴったりです。
大人も子どもも楽しめるパンケーキ
今回ご紹介したぐりとぐらのカステラ風パンケーキ。ホールサイズのケーキのようで、特別感たっぷりですが、材料は普通のホットケーキと同じで、作り方もとっても簡単です。
家族みんなで楽しみながら食べられるのでとってもおすすめ♪ぜひ皆さんも作ってみて下さいね。
ライター:miho
田舎暮らしを楽しむフリーランス管理栄養士
子育てをきっかけに都会からUターンし、海も山も近い田舎に住みながら、フリーランスの管理栄養士をしています。毎日の生活に役立つ、アイディアレシピや節約レシピなどを楽しくわかりやすく伝えていければと思います。ぜひご覧くださいね★