こんばんは、恋愛心理士の美泉菜月です。
百花レディの皆さんは、男性からLINEを未読スルーされた経験はありますか? 実は、理由もなく未読スルーすることは少なく、それに至った経緯がある場合が多いです。今回は男性が未読スルーを決めたLINEについて調査。その内容をまとめました!
未読スルーを決めたLINEとは?
(1)イメージ一転、今ドキ言葉LINE
「清楚系女子のLINEをゲットし、喜んでいたのも束の間、『やばみー』とか『ぴえん』とか会話が成り立たない今ドキの言葉を短文で送ってこられて、ショック。アラサー女性のイメージが一転します」(33歳/商社)
ぴえん…やばみ…送られてきて何と返せばいいか分からず、イメージが一転し、恋愛へ発展させる気力をなくし、そのまま未読スルー化。特にハイスぺ男性から不評な回答が目立ちました。
(2)非リア充LINE
「『寂しい~』『ぼっちだよ~』と非リア充LINEをしてくる女性は残念。つまらないしフォローのしようがないです。まだリア充アピールのほうがマシだと思いました」(31歳/メーカー勤務)
知り合って間もない間柄の非リア充LINEは、残念な自分アピールになってしまいます。知り合って間もない間柄の場合、そこで「僕が構ってあげたい」とは思わないようですね。
(3)男性に期待を込めているLINE
「『女性の間でこのブランドが流行っているの』とか『ここのレストラン、すごく話題なんだよ』というLINEは、僕に対して『連れて行って、今度買って』と期待を込めているように変換してしまい、お金がかかりそうな女性だと感じてスルーしてしまいます」(28歳/金融)
話題提供をしたつもりが、デートのリクエストアピールだと思われてしまっては本末転倒。そんなつもりはなくても、男性はおねだりと変換してしまうようです。
(4)ちょくちょく英語を挟むLINE
「ちょくちょく英語を挟んでくるLINEがイラッとしてしまいます。先日も、『その考え、respectだわ~』と送られてきて……普通に『その考え、尊敬する』と送ればいいのに」(27歳/不動産)
男性は自分よりも賢いと感じると、恋愛対象から遠ざかる傾向があります。英語を挟むLINEは、“読めないからイヤ”というよりも、多くはその“賢すぎる感じがイヤ”の可能性大。
(5)理想が高いことを匂わせるLINE
「好きな男性のタイプを聞いたときに、『目が二重の人』と外見を言ったり、イケメン俳優の名前をあげてくるような女性は未読スルー決定。どうせ僕は眼中にないと思うのでLINEをする時間が無駄だと思ってしまいます」(29歳/公務員)
好きなタイプを聞かれたら、「僕のことかも」と思うような項目を挙げるのがモテの鉄則です。非現実的な芸能人や理想を挙げることは、恋のチャンスを半減させることに繋がりますよ。
未読スルー=あのひと言に原因が?
男性は女性が思っているよりも繊細で、意外なひと言でプライドが傷ついたり、自信がなくなったりすることも……。
未読スルーされた場合、一度自分が送信したLINEを見直してみましょう。
書いたのは
美泉菜月さん
恋愛心理士、恋愛アドバイザー、メンタル心理カウンセラー。年間1,000人以上の夫婦を円満に導く夫婦アドバイザーとしても活躍。