メンバー全員が“日本出身”のK-POPガールズグループ、注目のデビュー曲を手掛けるのはB1A4出身ジニョン

メンバー全員が日本出身のK-POPガールズグループUNICODE（ユニコード）のプロデュースをB1A4出身の歌手兼俳優ジニョンが務めた。

3月26日、所属事務所のDouble Xエンターテインメントは、ジニョンがUNICODEのデビューアルバムのタイトル曲を制作したと明らかにした。

ジニョンがプロデュースしたUNICODEのデビュー曲は、シティポップ曲で、メンバーたちのキッチュさを強調した。彼女たちの世界観を確実に表す曲だという。

ジニョンの支援のなかでK-POP界に第一歩を踏み出すUNICODEは、2023年4月に行われたオーディション番組『Project K』（ABEMA TV）で選抜されたメンバーを含めた5人組ガールズグループ。メンバーのエリン、ユラ、ハナ、ミオ、スアは全員が日本出身だ。

UNICODEは最近、YouTubeチャンネル「ALL THE K-POP」の「UNICODE ON&OFF」を通じてデビューの過程を公開し、熱い関心を集めているだけに、どんなコンセプトと音楽でグローバルファンを魅了するか期待が高まる。

なおUNICODEは来る4月17日18時に正式デビューする。

◇ジニョン プロフィール

1991年11月18日生まれ。本名チョン・ジニョン。2011年にボーイズグループB1A4のメンバーとしてデビューした。グループではリーダーとリードボーカルを担当。さらに、作詞・作曲はもちろん、編曲までこなす音楽プロデューサーの一面も。2016年に放送されたMnetのオーディション番組『PRODUCE 101』では、自作曲『同じところで』を提供し話題になった。現在は、俳優としても精力的な活動を見せている。