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娘が産まれる我が家に、「女の子? 残念ねww」損得勘定の【意地悪ママ友】を → ガツンと成敗!

  • 2024.3.26
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時には、人の幸せを喜べないこともありますよね。ただ、それを表に出すべきではありません。今回は、筆者の知人Aさんの「ママ友トラブルエピソード」をご紹介します。

画像: ftnews.jp

「女の子なんて残念」

Aさんは幼稚園児の男の子を育てているママです。現在、妊娠中のAさんですが、先日お腹の子が女の子だと分かりました。ずっと女の子が欲しかったAさんは、とても喜びました。

しかし、風の噂でそれを知ったママ友Bさんが、Aさんにこんな意地悪を言ってきたのです。

「女の子だったんだ~。お兄ちゃんのお下がり使えなくて残念過ぎだね。無駄にお金かかるじゃん」

さらには「やっぱり同性が楽だよね。一緒に遊ばせても楽しそうだしさ」と、Aさんの赤ちゃんが女の子だったことに対し、遠回しに嫌味を言ってきたのです。

ガツンと成敗!

これにイラっとしたAさんは、Bさんにこう言い返しました。

「うちはお金に困ってないから心配ご無用。私は赤ちゃんが女の子でとても嬉しいよ」

Aさんの言葉を聞き、「あっそう」と面白くなさそうな顔をしたBさん。

そして「お金に困ってないなんて何様? こっちが心配してあげているのに!」と言って、Bさんはその場を後にしました。

Bさんの本音

後日、幼稚園のお迎えの時に、別のママ友から「Bさんと何かあった?」と聞かれたAさん。「ちょっと、お腹の子の性別のことで色々言われちゃって……」と正直に打ち明けました。

すると、そのママ友は「あ~。それね、羨ましがっているんだと思うよ」と言うのです。どういうことか分からなかったAさんは、詳しくママ友から話を聞くことにしました。

「Bさんは三人兄弟のママでしょ。でも本当は女の子が欲しかったんだって。産み分けとかも頑張ったらしいんだけど……。それで、女の子ママには風当たりが強いのよ」

Aさんは、ママ友からBさんの本音を聞いて納得しました。Bさんが掛けてきた言葉は、自分に言い聞かせていたことなのかもしれないと。

Aさんは、お腹の子が女の子だったことを決して自慢したりはしませんでした。ただ、Bさんにとっては羨ましくて仕方がなかったのでしょう。

だからと言って、人を否定したり嫌味を言ったりするのはまた別の話。人の幸せに嫉妬して、自分の評価を下げるような行為はしたくないものですね。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:花澤ひかる

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