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“かつての恋”はTWICE全体に悪影響を与える結果に…ジヒョが熱愛を否定も肯定もしないワケ

  • 2024.3.26

ガールズグループTWICEのジヒョと、スケルトン韓国代表出身のユン・ソンビンに熱愛説が浮上したなかで、両者は「私生活」を前面に出して交際中なのか確認できないとの立場を示した。

昨年、俳優パク・ソジュンや歌手ファサも熱愛説に対して「ノーコメント」と立場を出したことがあるが、TWICE・ジヒョも同じ立場を取った。

過去には熱愛説に対して、所属事務所は「事実無根」または「付き合っているのは事実」という二者択一だったが、最近はアーティストの私生活を尊重するという理由から、熱愛説を否定も肯定もしないケースが増えている。

過去に熱愛説で苦労のある2人

先立ってジヒョとユン・ソンビンは3月24日午前0時、熱愛説の主人公となった。とあるメディアが2人は1年間の恋愛中と報じたのだ。

ジヒョ(左)とユン・ソンビン
ジヒョ(左)とユン・ソンビン

それによると、2人は知人の紹介で出会い、運動を共にしながら自然に恋人関係に発展したという。彼らは車で5分の距離に住んでいて、お互いの家を行き来しながらデートを楽しんだ。2人は昨年、バラエティ番組『私は一人で暮らす』に出演したりもした。

熱愛説の報道後、ジヒョの所属事務所JYPエンターテインメント側は3月25日、『OSEN』に「本事案については私生活の部分なので、確認することが難しい」と立場を明らかにした。ユン・ソンビンの所属事務所側もやはり、「私生活のため確認不可」の方針を持ち出した。

ジヒョとユン・ソンビンは、いずれも熱愛を肯定も否定もしていない状態だ。所属事務所は私生活の領域である「熱愛」について、アーティストの私生活を保護するために認定や否認をしていない。

TWICE・ジヒョ
(写真提供=OSEN)TWICE・ジヒョ

肯定であれ否定であれ、アーティストの熱愛に対する立場を明らかにする場合、熱愛説の当事者が大衆のあふれる関心に耐えなければならないのはもちろん、その熱愛がレッテルのように付いて回る可能性があるからだ。

実はジヒョとユン・ソンビンは、過去に熱愛イシューで過度な関心に苦しんだ経験がある。ジヒョは歌手カン・ダニエルとの熱愛を認めて公開恋愛を始めたが、熱愛認定が「毒になった」という反応があったほど、ファンの反応が否定的だった。

ジヒョの熱愛はレッテルのように作用し、活動に少なくない負担になるようだった。さらにジヒョの熱愛は事実上、TWICEにも否定的な影響を及ぼし、他のメンバーまで相次いでスキャンダルに巻き込まれ、グループ全体のイメージまでも不安定にした。

ユン・ソンビンも2018年の平昌(ピョンチャン)冬季オリンピックで金メダルを獲得して話題になったが、その後に浮上した女子アナウンサー、チャン・イェウォンとの熱愛説で苦労したことがある。ユン・ソンビンとチャン・イェウォンの熱愛説は事実ではなく、ハプニングで終わったが、大衆の過度な関心で不便な状況を体験したりもした。

ユン・ソンビン
(写真提供=OSEN)ユン・ソンビン

ここ最近もaespa・カリナと俳優イ・ジェウク、女優ハン・ソヒと俳優リュ・ジュンヨルなどが熱愛を認めたが、大きな後遺症を残した。

それだけに所属事務所は、熱愛に対して「私生活なので確認が難しい」という立場で状況を早く整理する態度を取っている。

(記事提供=OSEN)

◇ジヒョ プロフィール

1997年2月1日生まれ。本名パク・ジヒョ。TWICEのリーダーで、高い歌唱力を誇る。10年という長い練習生期間を経てデビューしただけに、ファンからの支持も厚い。面倒見が良く優しい性格で、メンバーに対する気遣いがたびたび称賛されている。

◇ユン・ソンビン プロフィール

1994年5月23日生まれ。氷で造られたコースを鉄製のそりで滑り降りる「スケルトン」の元韓国代表選手。2012年にスケルトン選手となり、わずか5年8カ月後の2018年の平昌五輪で、アジア選手として初めて男子スケルトンで金メダルを獲得。“アイアンマン”と呼ばれた。現在はタレントとして活動中。

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