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★春にしか食べられない。新じゃがいもと新玉ねぎの肉じゃが★

  • 2024.3.26
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▼材料 (4人分)

・ 新じゃがいも(小):12個
・ 新玉ねぎ:2個
・ 牛切り落とし肉:250g
・ 酒:大さじ1.5
・ A【水:300ml
・ 顆粒かつおだし:4g
・ 醤油:大さじ5
・ 砂糖:大さじ4
・ みりん:大さじ3
・ 酒】:大さじ1
・ こめ油:適量

作り方
1.じゃがいもは皮ごとたわしでよく洗って土や汚れを洗いザルに上げておく。
玉ねぎは芯を付けたまま6等分のくし形に切る
2.牛肉は食べやすい大きさに切って酒を揉みこんでおく
3.鍋にこめ油を熱してじゃがいもを入れ、中火で約5分炒める
4.Aを入れて蓋をし弱火で10分煮る
5.じゃがいもに串を刺してみて柔らかくなってきていたら玉ねぎを入れ
さらに5~7分煮る
6.玉ねぎに火が入ったら牛肉を入れてほぐしながら火を入れ、
牛肉の色が変わったら火を止めて30分ほどそのままにして味を馴染ませたら完成

★じゃがいもが柔らかくなってから玉ねぎと牛肉の順に入れて時間差で煮込むのが美味しく作るポイントです★

新じゃがいもは収穫されてすぐに出荷されるじゃがいものこと。
一般的なじゃがいもは収穫後に貯蔵して熟成させてから出荷。
しかし新じゃがいもは貯蔵と熟成の期間を省いて収穫後すぐに出荷されます。
普通のじゃがいもに比べて小ぶりでみずみずしく、皮が薄いのが特徴。
新じゃがいもにはビタミン類が豊富に含まれ、フランスでは「大地のりんご」ともいわれています。
じゃがいものビタミンCはでんぷん質に守られているため、熱を加えても破壊されにくいという特徴があります。

新玉ねぎは、収穫後すぐに出荷された玉ねぎのこと。
収穫されたばかりであるため、皮が薄くて柔らかい。そして乾燥が進んでいないので水分が多く、みずみずしいのも特徴。
生ではシャキシャキとした食感で、加熱した場合はとろとろに。
新玉ねぎは、辛味が少なく甘味が強いので生のままでも食べやすく、サラダによく使われています。
新玉ねぎは火を通すことでさらに甘味が増すので火を入れるのもGOODです。
春にしか食べられない新じゃがいもと新玉ねぎ。今のうちにたくさん使いましょう。

暮らしニスタ/cot.cotさん

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