ワーキングママの一番の悩みは「子どもの体調不良」ではないでしょうか。できればしっかり看病してあげたい。だけど仕事が休めない…。そんなジレンマを抱える人はきっとたくさんいるはずです。子どもの体調不良に皆さんはどのように対応していますか?今回ご紹介する作品はワーキングママである、まぼ(@yoitan_diary)さんの体験談。『働く私と病気の子どもたち』をダイジェストでご紹介します。
保育園を休むということは仕事を休むということ
ワーキングママのまぼさん。日々、責任感を持って仕事に取り組んでいますが、子どもの体調不良で仕事をリスケしなくてはならないことも多々あったそうです。
普段、保育園に通っているわが子を看病するということは、日中一緒に過ごせるということ…。それに対しては特別な時間を感じていました。しかし、どうしても仕事のことを考えてしまうのでした…。
仕事をしたい、だけど看病は待ったなし
さまざまな育児サービスはありますが、一番よいのは夫婦でうまく分担する方法かもしれません。また、実家や義実家の力を借りることもできれば安心ですよね。さまざまな事情があると思うので、パートナーとよく相談して方針を決めることができたらいいですね。
どうしても母親のほうが負担が重くなりがちな子どもの看病。仕事の調整をしたり、関係者に迷惑をかけたりすることは気が引けますよね。皆さんが少しでも気持ちが楽になる方法が見つかるといいですよね。
ワーキングママとしてどうするべき?
社会人としての自分。母親としての自分。どちらも皆さんにとって大事な部分ですよね。子どもと仕事で板ばさみになり、つらい思いを経験したこともあるのではないでしょうか。
何度も壁にぶつかることがあるかもしれません。特に子どもが幼いうちは頻繁に体調を崩すものです。看病できないことに後ろめたさを感じたり、仕事を休むことを申し訳なく思ったりするのではなく、周囲と協力しながら、今できることに目を向けて前向きに考えていけるといいですよね。
著者:ゆずプー