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友達のゲーム機を床に投げるわが子を見て「あははは」非常識な親に絶句

  • 2024.3.25

幼稚園のお迎えのあと、主人公が他の子どもやママ友たちと公園でサッカーをして遊んでいると「うちの子にも貸してください」と同級生・Kくんのママがやってきました。快く仲間に入れたものの、仲良くなるにつれて本性をあらわします。ある日、主人公の息子が公園で「家に帰ってゲームをしたい」というと、Kくん親子も自宅に着いてきて、一緒にゲームをすることになりましたが、ここでも事件が。もっち・怖い女たちの体験談・漫画(@mocchi_kakei)さんによる作品『貸して貸してママ友』第7話をごらんください。

ゲームを独り占めしたまま離さないKくん。見かねた主人公は、2人でできるゲームをやるように提案しました。2人で対戦ゲームを始めると、今度は勝負に負けたKくんが怒ってコントローラーを床に投げつけてしまいました。しかしKくんママは息子を怒ることなく、笑い飛ばしたのです。

息子の大切なゲームを粗末に扱われてしまった主人公は、非常識なKくん親子に言葉を失いました。

「タダ」に執着して失うもの

タダで借りることに執着しすぎるママ友に困った体験を漫画にしたものです。

ママ友とお互いに助け合う中で「貸して」「いいですよ」というやり取りが発生することはあるものですが、あまりにも毎度貸してほしいと言われるとモヤモヤしますよね。

今回の漫画で問題になった「Kくんママ」は退職をきっかけにお金に困るようになり、人からタダで借りることに執着してしまいました。借りた一瞬はタダで物を使えて得をした気持ちになるかもしれませんが、そうした行動を繰り返す中で、お金では買えない「周囲からの信頼」を失ってしまったようです。

親しき中にも礼儀あり。周囲からの親切を当たり前のものと考えず、貸し借りは常識の範囲内としてお付き合いするのが良いですね。また、どこまで貸し借りするか、価値観が合う人とだけやり取りをするようにするとストレスを感じにくそうです。

著者:ママリ編集部

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