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包み込むような感覚を追求した、ジル サンダー2024/25秋冬コレクション。

  • 2024.3.26

包み込むような感覚を追求。

柔らかく立体的で丸みを帯びたボリュームのあるルックを提案したルーシー&ルーク・メイヤー。それもそのはず、二人は包み込むような感覚を追求したのだという。ファーストルックは柔らかなアルパカのジャケットとパンツのセットアップから始まり、ファーのロングコート、キルティングのドレス、コクーンシルエットのロングケープ、頭のシルエットを強調する帽子など、曲線を引き立たせたフォルムのオンパレード。赤、ピスタチオグリーン、ソフトピンク、セルリアンブルー、チョコレートカラー、シルキーで光沢感のあるホワイトといったカラーパレットにも注目が集まる。ウィットに富んだカラーや、上質なテクスチャーもシルエットを際立たせるための選択だったのかもしれない。モダンでユニーク、非日常性の中にも洗練を感じるスタイルが並んだ。 

 

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