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絶対行ってほしい!圧倒的こだわりのキャンプショップが楽しすぎる

  • 2024.3.25

キャンプ好きなら「黄金比率の万能すぱいす まっくす」の名を聞いたことがあるだろう。
このスパイスを作り上げたのが、「食とギアの店 MAX CAMP」のオーナー・松浦高士さんだ。

食とギアの店 MAX CAMP本店
住所:東京都大田区大森北2-12-8(京浜急行大森海岸駅下車徒歩3分)
https://maxcamp.shopinfo.jp

オーナー 松浦高士さん
キャンプインストラクターや調理師の資格をもつキャンプ好き。
「まっくす」は松浦さんの愛称。

アウトドアスパイスにかなり力を入れているのが特徴で、店の前にはアウトドアスパイス自動販売機も!
なんと80種類以上を扱っているという。

さらにおもしろいのが、陳列されている商品の半数が「食品」だということ。
主食からお菓子、飲料まで、同店オリジナルの品もあれば、あまり見かけないめずらしいもの、なかには32円の小袋スパイスなんかもあったりで、ついつい手が伸びる。

ギアに関しても、「サイトから手が届く範囲のもの」、そして「自分が気に入ったもの」のみを売るのがポリシー。
お客さんが実際に手に取って体感できるようにしているのもポイントだ。

決して広いとはいえない店内だけれど、そこにはキャンプアイテムと〝キャンプっぽい〟アイテムがぎっしり並び、その数は約1200点!
では、そんな松浦さんのこだわりの一部を紹介しよう。

キャンプ飯を昇華させるPB商品を開発!

シェラカップに最適な量に調整されている「シェラ飯」シリーズ。
MAX CAMPオリジナルの食品は10点ほど。
キャンプのクッカーに合わせた量や味付けだったり、焚き火をしながら楽しめたり、キャンプ飯が手軽においしくなるものを開発。

左はシェラカップ用の「キャンプせいろS土台セット」、大きめサイズの「キャンプせいろ大土台セット」。

「CAMP de ODEN」は汁の量がメスティンで加熱するのにちょうどいい。

「サイトから手が届く」ギアがテーマ

レンメルコーヒーのロゴが入ったトランギアケトルとレザーケースのセット(9900円)が松浦さんのイチオシ。たたずまいがおしゃれ。

「キャンプっぽい」品を集める

キャンプ用の食品だけでなく、松浦さんの独自目線で「キャンプっぽい」と感じた食品を販売しているのがユニーク。
一見、「はてな?」なものでも説明を聞くと「なるほど!」となるので、お店でたずねてみて!

アーモンド×小魚のおつまみは、容器に秘密あり!

ひっくり返すと容器が皿のようになるので、新たに皿を出す必要がないのだ。

コーヒーのドリップバッグに見えるが、実は日本茶。
焚き火で沸かした湯を、コーヒーのドリップのように淹れられるめずらしい一品。

出典/ガルヴィ2022年10月号

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