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世界中をトリコにしたK-POP新人グループ!ALL(H)OURS「Stray KidsさんのMVを見てアーティストになろうと思いました」

  • 2024.3.25
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(右から)ジェイデン、ゴンホ、ミンジェ、ユミン、ヒョンビン、オン、マサミ

K-POPアーティストのコンテンツを世界に届けるプラットフォーム「FLNK(フリンク)」とJJのコラボ企画がスタート!FLNKマガジンとして配信されている人気コンテンツをJJnetにて掲載いたします。第9弾には、色んな魅力で世界中のファンをときめかせたK-POP新人ボーイズグループ・ALL(H)OURSが登場。宿舎生活の裏話やアーティストを目指すきかっけになったエピソードなど、彼らについてもっと知ることができる質問を伺ってきました!なんと、彼らの私服だという撮影衣装にもぜひ注目してみて下さい♡

ALL(H)OURS

「毎瞬間、僕たちが持っているすべてを見せる」という覚悟でデビューしたALL(H)OURS。ステージの上で強烈なパフォーマンスと安定したライブを披露し、注目を集めている。

完成度の高いステージを作るために多くの時間を過ごしたはずの彼らの練習室を訪れた。練習室を離れて、より広い世界に向かって走っていく準備を終えた7人の少年を、FLNKマガジンがとらえた。

 

Q. FLNKマガジンとの撮影はいかがでしたか?

ユミン:普段、練習だけをしていた練習室で、こうやって撮影をすることがとても新鮮な経験で、楽しかったです。

 

Q. 練習室の風景が気になりますが、普段、振り付けの練習を率いる方はどなたですか?

ユミン:オンとジェイデン、僕、この3人で主にやっています。構成を組まなければならない時やダンスの進行をしないといけない時、 3人が先に全体的なことを決めた後にみんなで一緒に進める感じです。

ジェイデン:主に振り付けのディテールや雰囲気の出し方をメンバーたちに教えています。そして、振り付けを作ることにも興味があるんですけど、会社からもチャンスを沢山くださるスタイルなので、最近は僕たちだけで振り付けを作ることもあります。

 

Q. アーティストを夢見るようになったきっかけが気になります。

ジェイデン:僕は幼い頃、音楽番組をよく見ていました。ある日、EXO先輩の「Growl」のステージを見たんです。カイ先輩がとてもかっこよくて、その時からアイドルになりたいと思いましたね。でも実際、お母さんに「ダンス教室に行ってみたい」「歌を歌ってみたい」と言うのが恥ずかしくてやめました。それで、中学2年生の時に’一度だけの人生、面白いことをしてみたらどうかな’と思ったんです。勇気を出してダンススクールに通い始め、その時から正式に準備をするようになりました。

ゴンホ:同じ学校の友達が練習生の生活をしていたんですけど、練習生という存在をその時に初めて知ったんですよ。あ、アイドルになるためには経験しなければならない過程があるんだ、新鮮だな、と思いました。中学生の時、友達とかくし芸大会で踊ったりもしましたが、真剣に準備していた友人を見て刺激を受けたと言いますかね。そうやって始めました。

ヒョンビン:僕はStray Kidsさんの「God’s Menu (神메뉴)」のミュージックビデオを見て、先輩たちの素敵な姿に惚れて始めました。ヒョンジン先輩は僕のロールモデルです。とてもハンサムで、ダンスのラインが男性から見てもかっこいいです。

 

Q. デビューアルバムの最後のトラックである 「ALL OURS」の歌詞は、メンバーの方々が 直接書かれたそうですね。どんな話をしたかったのか、そして作業過程が気になります。

ゴンホ:僕たちが初めて会った時からALL(H)OURSになるまでの過程と、その時間についての話です。本当の僕たちの話ですね。実は「ALL OURS」の前に他の曲を作業していたんですけど、それが中断されました。なので、「ALL OURS」はもっと愛着を持って書いたと思います。このチャンスを逃さないように、僕たちの心を込めて頑張って書きました。

ジェイデン:最初みんなで集まってストーリーを作って、全体的な流れをどんな感じにするか決めました。その次にパートを分けて、それぞれ歌詞とメロディーを作ってきた後に組み合わせました。各々の好みよりは曲の雰囲気に合うメロディーと歌詞を探そうとお互いにフィードバックを交わしながら調整して、素敵な曲を作れたと思います。

ユミン:僕たちで曲作業をしながら、初めて一緒に徹夜で練習もしてみたり、楽しい思い出が多いんです。この曲を書いたことがきっかけで、みんなともっと仲良くなった感じがしました。

 

Q. 今日、メンバーの皆さんの衣装が私服だと聞きました。皆さんファッションセンスが良いと思いますが、ファッションに1番興味を持っているメンバーを選ぶとしたら?

ゴンホ:ファッションが好きなメンバーはジェイデンとマサミです。

ジェイデン:僕はヒップホップなファッションを好みますが、実はどんなファッションでも着ます。そして、新しいチャレンジをたくさんする方です。たまには変だな、と思うこともありますが、すべて経験だと思います。合わなかったり、着なかったりした服はメンバーにあげます。

マサミ:僕はパンク系のスタイルが大好きです。服を見るのも好きで、ジェイデンヒョン(お兄さん)とミンジェと一緒にビンテージショップに行ったりします。

 

Q. 宿舎生活をしていますよね。ルームメイトはどのように決まりましたか?

ゴンホ:1番目の部屋はゴンホ、ヒョンビン、オンの3人が使っています。僕たちは寝癖があるんですよ。1回寝ると、3人とも隣で誰かが何をしてもあまり起きないスタイルでもあるので、一緒に使っています。

オン:まだ高校生で朝早く学校に行くので、アラームを大きい音で設定しています。僕は起きても、ゴンホヒョンとヒョンビンヒョンは起きられません(笑)。

ミンジェ:2番目の部屋は、僕とジェイデンヒョンが 一緒に使っています。僕たちは1番目の部屋と違って、寝相が良くて一緒に使っていますね。そして、ゲームや部屋を飾ることなど、好みも一緒で、ギャグセンスも合うので、毎回寝る前に話しながら笑ったりしています。

マサミ:3番目の部屋はユミンと僕が使っています。2人とも静かなのが好きで一緒に部屋を使うことになりました。寝相が悪いメンバーを同じ部屋にしてよかったです(笑)。僕たち、性格は違いますが、お互いにいろいろ合って、話す時に本当に楽しいんです。

 

Q. 一緒に過ごしてみて、第一印象と1番違うメンバーが気になりますが、誰なのか同時に指名してみましょうか?1、2、3!(メンバーを指名) ジェイデンさんとユミンさんが3票ずつ獲得されましたね。

ヒョンビン:ジェイデンヒョンに初めて会った日、ビーニーを被っていたんですけど、ビーニーを脱いだ瞬間、長くて曲がりくねった髪が落ちてきました。チャパゲティ(韓国でとても人気があるインスタントラーメン)頭でした。まずショックを受けたんですが、声も低音で、そこで「お~」と感じました。ちょっと強いなと思いましたね。でも実は、心も弱くて愛嬌も多い兄です。

オン:ユミンヒョンに初めて会った時、角張ったイメージでした。軍人みたいに 髪も短かったですし。でも、仲良くなってから思ったより柔らかいというか、ふわふわって感じです。いたずらもたくさんする、面白い魅力もあります。

 

Q. ALL(H)OURSはこれからどんなグループになりたいですか?

ゴンホ:多才ながらも「パフォーマンス」と言えば思い浮かぶグループになりたいです。ダンスや歌、ラップなど、パフォーマンスを通じて 多くの方々に力に与えられるよう一生懸命練習をしています。

ジェイデン:カリスマ性があって、余裕をもってステージの上でパフォーマンスを上手くしながらも、舞台の裏ではギャップをお見せしたいです。

 

Q. それぞれ順番に、隣に座っているメンバーの魅力を1つずつ教えてください。

ミンジェ:マサミは日本で韓国人と誤解されるほど、韓国語がとても上手です。でも、日本で家に帰る道に迷ったりする、天然っぽさも少しある可愛い子です。

マサミ:韓国にいる時間の方が多かったり、引っ越したばかりの時だからです(笑)。オンは本当に可愛いです。まず、才能もあって愛嬌もあるし、そしてかっこいいんじゃないですか。 僕の推しです。

オン:ジェイデンヒョンは表面的に見るとカリスマがあるんですけど、心はとても弱いお兄さんなので、表は強くて心は優しいという、ギャップが魅力ポイントではないかと思います。

ジェイデン:ヒョンビンは愛嬌が多いです。そして、笑う時の口が魅力ポイントです。 笑う時、口の動きがハートになります。

ヒョンビン:リーダーのゴンホヒョンは、いつも弟たちに気遣ってくれて、リーダーシップが優れた長兄です。そして年上ですが、友達のように気楽に、楽しく接してくれる兄です。

ゴンホ:ユミンは、みんな疲れている時に頑張れるようにしてくれる、ポジティブなエネルギーを与えてくれる人です。あと、この子も表は強く見えますが、中身は優しいんです。ジェイデンがあっさりしたフライドチキンなら、ユミンはピリ辛のヤンニョムチキンですね。

ユミン:ミンジェは純粋な魅力が1番大きいと思います。 そして本当に可愛いです。

 

Q. FLNK(プリンク)はFANとLINKを合わせた言葉で、ファンとアーティストを繋ぐプラットフォームです。ALL(H)OURSはこれからファンの方々とどのように繋がりたいですか?

ユミン:僕のデビュー曲が 「으랏차차(GOTCHA)」じゃないですか。ヨッコイショって気持ちで、これから成長していく姿をファンの方々に応援していただければと思いますし、僕たちもその力をもらって、 ファンの方々に力をあげたいです。こうやってお互いに応援し合って頼り合う、 そういう関係になれたらと思います。

ジェイデン:僕たちの音楽を通して、ファンの方々と僕たちの時間が合わさって、 お互いの時間が繋がったらいいなと思いました。僕たちのグループ名・ALL(H)OURSの意味が「すべての時間、すべて私たちのもの」であるように。

 

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