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新居の運気を左右します! 占い師が教える「転居時にやるべきこと、やってはいけないこと」

  • 2024.3.24

これからのシーズン、新生活に胸を躍らせている人も少なくないかもしれません。実は、新生活のための転居は運を大きく向上させるチャンスでもあるのです。そこで今回は、「転居時にやるべきこと、やってはいけないこと」をご紹介します。

「立つ鳥跡を濁さず」これまでの住居の掃除を

転居前にまずやることは、これまで住んだ住居に対して感謝の気持ちを持って掃除することです。転居の際に敷金などで綺麗にできるからと思って掃除を怠ると、転居した後も前の家とのご縁をリセットできず、対人関係やトラブルに悩まされてしまうことも。

運の良い人はしっかり掃除をして、住んだ住居と良い別れ方ができるので、その後の運の乗り方もプラスに作用していくはず。まさに「立つ鳥跡を濁さず」は、実際に活かすことができる生活の知恵なのです。

新しい住居に引っ越したらお香を焚いて浄化する

転居をして新しい住居に移る前に、持っておいて欲しいものがあります。それは“お香”。お香の種類にあまり条件などはありませんが、ホワイトセージや白檀(びゃくだん)など邪気を払うものが良いでしょう。新居(新築を除く)は、見た目は綺麗ですが前に住んでいた住人の気は残っているもの。それを浄化してあなただけの空間にカスタマイズするのです。

運の悪い人は、転居してすぐにモノを搬入してしまうケースが多いと言えます。そうすると場合によっては、邪念をそのままダイレクトに受けてしまう場合もあるので注意したいですね。

ベッドは重要インテリア! 置き方を最初に決める

いよいよインテリアの搬入、というときに事前に考えておいて欲しいことがあります。それがベッドの配置と向き、そしてカバーの色です。

理想は窓に隣接した配置で、頭が北向きになり、薄いペールトーンを配色するのがおすすめ。ベッドは1日のうち、3分の1ほどの時間を過ごす場所とされています。ここの風水が悪いと、運気にマイナスな影響が及ぶ恐れも。運の悪い人は行き当たりばったりでベッドを配置して、後から生活に支障をきたすことが多いでしょう。

キッチンに火を入れて始まりの合図を告げる

ある程度荷物も搬入し、やっと一息つく…そんなときに忘れて欲しくないのが、あなたの新居に始まりの合図を告げること。具体的には、ガスを早めに回栓し、“火の気”を意味する場所であるキッチンに火を入れましょう。IHなどの家電製品ならスイッチをいれるだけでも構いません。そうすることで家が目覚めるはずです。

運の悪い人は、ガスの開栓が後回しになりがち。運の良い人は何事も前倒しで生活をスタートする傾向にあるため、運気上昇のチャンスを掴みやすいのかもしれません。

さいごに

引っ越しは、立派な一つの儀式と言えます。これまでお世話になったものに感謝をして、これからお世話になる場所へ挨拶をする…人間関係と同じですね。そして環境が変わることで、これまでのあなたの生活スタイルも運も、大きく変わるでしょう。その流れにきちんと乗るには、モノも人間関係も不用なものを捨て、後ろ髪ひかれるような気持ちを断ち切ることが大切。心機一転、前を向いていきましょう。
©naka/Adobe Stock ©Pixel-Shot/Adobe Stock

筆者情報

脇田尚揮
占心行動学創始者。(株)ヒューマンライフ出版代表取締役社長、ミンストレールCEO、大学・高校講師。経営コンサルタント、心理カウンセラー、権僧都職僧侶として活動。会社顧問として占い鑑定を業とする。現在、政治家相談役・企業顧問30社担当、経営・占術にまつわる資格80種保有。著書は『生まれた日はすべてを知っている』他10冊。テレビ出演も多数。Youtubeチャンネル「尚德の運・縁・法・心」にて2024年の運勢配信中。

文/脇田尚揮

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