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断れず家に招いたら…ゲームも「貸して」図々しいママ友親子にうんざり

  • 2024.3.24

幼稚園のお迎えの後、主人公が他の子どもやママ友たちと公園でサッカーをして遊んでいると「うちの子にも貸してください」と同級生・Kくんのママがやってきました。快く仲間に入れたものの、仲良くなるにつれて本性をあらわし、主人公はどんどん頭を悩ませるように。ある日、主人公親子が公園で遊んでいると、Kくん親子と遭遇。主人公が家に帰ろうとすると、まさかの展開に。もっち・怖い女たちの体験談・漫画(@mocchi_kakei)さんによる作品『貸して貸してママ友』第6話をごらんください。

息子が「家に帰りたい」と言い、ようやくKくん親子から離れられると思った主人公。しかし、一緒にゲームがやりたいと言って、Kくん親子は主人公の自宅までついてきてしまいます。相手の都合も確認せずにいきなり家に上がるとは、なかなか図々しい印象です…。

Kくんは主人公の自宅でも「貸して貸して」を繰り返して、ゲームを独り占め。主人公のモヤモヤは募っていきました。

「タダ」に執着して失うもの

タダで借りることに執着しすぎるママ友に困った体験を漫画にしたものです。

ママ友とお互いに助け合う中で「貸して」「いいですよ」というやり取りが発生することはあるものですが、あまりにも毎度貸してほしいと言われるとモヤモヤしますよね。

今回の漫画で問題になった「Kくんママ」は退職をきっかけにお金に困るようになり、人からタダで借りることに執着してしまいました。借りた一瞬はタダで物を使えて得をした気持ちになるかもしれませんが、そうした行動を繰り返す中で、お金では買えない「周囲からの信頼」を失ってしまったようです。

親しき中にも礼儀あり。周囲からの親切を当たり前のものと考えず、貸し借りは常識の範囲内としてお付き合いするのが良いですね。また、どこまで貸し借りするか、価値観が合う人とだけやり取りをするようにするとストレスを感じにくそうです。

著者:ママリ編集部

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