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社会復帰を機にママ友と疎遠に!久しぶりに会ったママ友との会話で思ったことは【体験談】

  • 2024.3.25

子どもたちが大きくなり、仕事を本格的に始めてからママ友だちとも会う機会が減り次第に疎遠に。その後、スーパーや道端でばったり遭遇。久しぶりに会ったママ友との会話で思ったことをお伝えします。

子どもが中学校に入り本格的に社会復帰

私は初めての子の出産間近に仕事を辞め、しばらくは専業主婦をしてました。しかしその後、末っ子が幼稚園に入り、日中に空き時間ができました。短時間で働ける仕事をして家計を助けたいと思うようになり、再び働き出すことに。まだ幼稚園に通う子どものことを考えて、パートとして週に2〜3日間、午前中からお昼ごろまでの時間帯にしました。

そして、下の子が中学校に入るまでパートとして働き、中学校に入るタイミングでフルタイム勤務でも入るようになりました。私にとってフルタイムで働き始めたタイミングが、本格的な社会復帰という時期でした。同じ職場ですが週に5日フルタイムで働くことで、これまでの環境からガラッと変わったのてす。

仕事帰りに寄ったドラッグストアでのやりとり

フルタイムで働くようになり、学校行事や委員会活動以外でママ友と話す時間も減りました。友だちと通っていたパン教室もランチも参加できなくなり、だんだんと疎遠になり少し寂しい気持ちもあったことを覚えています。

そんな日々の中、仕事の帰りにドラッグストアに寄って買い物をしていると、子どもが小さいころからよく遊んでいたママ友に会いました。実に数年ぶりのことです。「白髪が気になって」と友人が言い「私も白髪をどう隠そうか悩んでいるよ」と話したことを覚えています。偶然にも同じような白髪染めを探していて、白髪の悩みを共有しつつ一緒に商品を吟味しながら選び、昔にタイムスリップしたような楽しさでした。

その後も同じママ友だけでなく、別のママ友にもばったり会いました。ドラッグストアで出会うと、日用品の買い物話をきっかけに、情報共有や簡単な近況報告といったことにも話題が向くことも多く、ドラッグストアでの買い物は私にとって楽しい時間になりました。

ママ友の大切さと今後の関わり

昔、仲良く遊んだり話したりしたママ友は、私と同様に本格的に社会復帰していたり、親の介護であったりと仕事や家事に追われて忙しい人ばかりです。そのため、年賀状だけのやりとりが続き実際に会うことがほとんどなくなってしまいました。

しかし、仕事帰りや週末に買い物に出かけると、時々ママ友に会うこともありほんの数分の立ち話をしては、「やっぱりまだ友だちでいられるんだな」とうれしくなり、今後もこのような付き合いができればいいなと思っています。

ドラッグストアでばったり会うママ友がほとんどですが、1年に1回はお茶したりごはんを食べるママ友もいます。本格的に社会復帰して環境が変わり人付き合いも変わりました。普段出かける友人も変わりましたが、昔からの友人であるママ友たちは、これからも仲良くしたい人です。子どもが小さいころは、「いつかは皆で旅行に行きたいね」と話していました。

たまに会ったときにも旅行の話が出てくるので、今は目の前の状況に追われる日々をそれぞれが送っていますが、少し余裕ができたときに旅行の話が現実になることを願っています

まとめ

私が本格的に社会復帰してからこれまでランチやお茶をしたり、一緒に買い物に出かけていたママ友との関係が薄くなっていきました。メールでのやりとりもほとんどなくなり、年賀状のみのやりとりで寂しく感じることも。

そういった中でも、少数のママ友とドラッグストアで会って少し話すことがとてもうれしく、離れていても子どもが小さいころよく遊んだママ友は私にとっては大切な友人なんだなと感じます。これからも、仲良くしてもらえたらうれしいな、とつくづく思うこのごろです。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

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著者:Y.N.

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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