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海への情熱をデザイン!名門フルミネンセが新ユニフォームを発表 15年ぶりに「タスキ掛け」が復活する

  • 2024.3.24
海への情熱をデザイン!名門フルミネンセが新ユニフォームを発表 15年ぶりに「タスキ掛け」が復活する
海への情熱をデザイン!名門フルミネンセが新ユニフォームを発表 15年ぶりに「タスキ掛け」が復活する

Text by 立野敦史(Qoly LFB Vintage)

ブラジル1部フルミネンセとキットサプライヤーのUmbroは22日、2024シーズンの新アウェイユニフォームを発表した。

今回はフルミネンセのユニフォームでは珍しく、斜めストライプ(タスキ掛けスタイル)を久々に採用となった。

Fluminense 2024 Umbro Away

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フルミネンセ 2024 Umbro アウェイ ユニフォーム

2024新アウェイユニフォームは定番のホワイトを基調に、実に2009年のアウェイ以来となるタスキ掛けスタイルが登場。斜めに配したマルーンとグリーンの2色がクラシックな雰囲気を演出する。

海への情熱をデザイン!名門フルミネンセが新ユニフォームを発表 15年ぶりに「タスキ掛け」が復活する
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このユニフォームのテーマは「カリオカの、本拠地リオデジャネイロのビーチへの情熱」とのこと。カリオカとはリオの市民や出身者を意味する言葉で、ホームタウンの人々の海やビーチ愛を表現したデザインと言えるのかもしれない。

タスキ部分などシャツのマルーンとグリーン部分は、よく見るとザラついたような処理が施されている。

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マルーンとグリーンの中にある砂のようなサンドエフェクトは、おそらく砂浜を表現したもの。ホワイトの中に見える透かしの斜めストライプは、海・波を表現しているようにも見える。

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シャツの裾にはリオデジャネイロの文化に敬意を表した特別なパッチを付ける。このデザインは「Mar(海)、Areia(砂)、Céu(空)」の3要素で構成し、下部にはリオデジャネイロの地形を描く。

海も暑さも青い空も、そしてサッカーも、カリオカにとっては日常生活の一部。そんな意味を込めているのかもしれない。

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ビーチへの情熱を表現した新アウェイユニフォームは、クラブ公式オンラインストアとブラジルのUmbroオンラインストアで販売中。

3月の残り期間は公式戦が無いため、このビーチユニフォームのデビューは4月以降となる。

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