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アメリカ駐在妻に金髪美女からの洗礼…腹をくくった私の決断は【コミュ障のシカゴ駐妻生活(14)】

  • 2024.3.24

<アメリカ駐在妻に金髪美女からの洗礼…腹をくくった私の決断は>コミュ障のシカゴ駐妻生活[#14]

夫の海外赴任でアメリカに来て数か月。
そろそろ本腰を入れて英語を勉強しなくては!と意気込んだもののアメリカのどこで学べるかもわからず、しかも0歳児の赤ちゃんがいるので独学もハードモード・・・。

そんな崖っぷち駐在妻の私に知人がいいアプリを教えてくれました!
それは「海外の人達とメッセージのやり取りができるアプリ」で、さっそくかわいいフィリピン人の女の子とメッセージを開始!

illustration by かん

育児のスキマ時間に楽しく英語でメッセージができて、しかも勉強になる〜!
しばらく、この優しい女の子と英語でメッセージのやり取りをしていると・・
突然、「Hi!」と、金髪美女からメッセージが届きました。

わっ!キレイなコ〜!さっそくメッセージを送っちゃお!と、「Hi!」と返すと・・・

「So?」(それで?)と返ってきました。
えっ・・・?えっ?
な、な、なんて返したらいいの?
天気の話でもする?
あわ・・あわわ・・。
とあわてふためいていると

「So?」の連発メッセージが!
ひ、ひえ〜!
「So」「So」「So」・・・って。
ラ・・・ラップ・・・・??
いや、違うか・・・。
もしかして怒ってる?
キャサリン(仮)おこ?
激おこなの?
いや、彼女の名前知らんけど・・・。

でももしかしたらただの陽気な女の子なのかもしれない!
と「How are you?」と返信すると・・・・
とんでもない返信が来ました。

「だからなに?」

「それで?」
「私はあなたに文句を言いたいわ」
と、英語で返信が!
キャサリンの激おこ確定!

でもなんで?!
私のアプリだけハードモードなの?
なんか知らんけど、怒らないでおくれよキャシ〜!

と、そんなこんなで逃げ腰な私でしたがいい事を思いつきました。
「そうだ!ケンカしてみよう!」

英語で口ゲンカなんてなかなか経験できる事じゃないし、なにより勉強になりそう!
そしてケンカといっても、汚い言葉は使わず2、3回言葉のラリーができたら最後に謝って終わろう!

そんな決断をした私ですが、訳が分からない美女との意味不明のケンカの結末は下の関連記事に続きます!

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