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タクシーの業界用語「青タン」、「赤ランプ」の意味、分かる?

  • 2024.3.24
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タクシーの運転手たちは、日々の業務で業界用語を使い、私たちを目的地へ運んでくれます。その業界用語の中には「青タン」と「赤ランプ」というものがあります。それぞれ、どんな意味なのでしょうか?

■「青タン」の意味は何?

「青タン」は、タクシーの深夜割増時の料金メーターを指します。東京のタクシーは、22時から5時までの間は深夜割増料金になりますが、その時間帯になるとメーターの色が自動で青く変わることから、そう呼ばれています。青に変わるメーターはおもに、関東方面のタクシーに備えつけられています。

深夜料金は日中よりも20%割増となりますが、料金が単純に20%分高くなるわけではありません。メーターは、走行距離で上がっていく仕組みになっているため、上がる距離が20%分短くなるということです。

■「赤ランプ」の意味は何?

「赤ランプ」とは無線配車をする際、タクシーが足りない場合に使う業界用語です。配車をする側の人が使う言葉で、このような状態のときには、すぐに配車できないので、同じ無線グループの別会社に配車されることもあるようです。

無線配車とは、営業所にいないタクシーに無線で指示を与え、依頼された客の指定場所へ差し向けることです。

文/編集・dメニューマネー編集部

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