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小学生時代の担任と再会。母の奇行を相談し驚かれる|僕とママの3mの距離

  • 2024.3.24

この作品は、もっち・女たちの体験談・漫画(@mocchi_kakei)さんのフォロワーさんの母と息子の親子関係の悩みを描いた実体験です。彼女にフラれたことを母に伝えた太郎。すると母は声を荒げて怒り出しました。しかし、太郎にとってそんなことよりも、母のせいで自分の自由を奪われていることへのストレスの方が問題でした。そんなある日、最寄駅で偶然に小学生のときの担任の先生に再会し、母のことを相談してみました。『僕とママの3mの距離』第27話をごらんください。

太郎は、最寄駅で偶然会った小学生のときの担任の先生に、大人になってからも母がついてくることを相談しました。母との関係に悩んで苦しんでいた彼にとって、先生の存在は心強いですね。果たして、先生は太郎にどんなアドバイスをくれるのでしょうか?

適切な親子の距離感とは?

親子の距離感について描く本作『僕とママの3mの距離』に登場する母は、息子・太郎にいつでもついて歩く母親でした。そのことで、中高生の時は同級生にからからかわれたり、部活動をやむなく退部したりしたことも。そしてなんと、太郎が社会人になってからも、母は毎日後ろを付いて歩きます。

ある日、たまたま再会した小学生時代の担任にアドバイスされ、太郎は母を精神科に通わせることを決意。しかし、母はかたくなに病院にいくことを拒否。その後、太郎は母自身の幼少期の経験が、自分との異常な距離感に関係していることを知るのした。

親が子どもを心配するのは当然の感情です。しかし、愛情ゆえの行動が子どもに窮屈さを感じさせたり、自立を妨げたりしていないかは気にかけておきたいですね。子どもの成長に合わせた距離感を保ちつつ、親の関わり方を変えていくことが大切だと感じさせられるお話です。

著者:kotti_0901

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