木村拓哉さんがアパレルショップの店員を感激させた秘話、槙野智章が明かす 「スタッフはマジで心を打たれると」

Text by 井上大輔(編集部)

元日本代表DF槙野智章がフジテレビ系列の『ボクらの時代』で、元プロ野球選手の杉谷拳士さん、アイドルグループNEWSの小山慶一郎さんと共演した。

槙野から偉大な先輩たちのなかですごかった人を聞かれると小山さんはこう答えていた。

「モンスターは、そりゃ木村拓哉さんよ！敵わないというか、歩いてきた時に道が開くというか（笑）

威圧感で歩いているわけじゃないよ、木村先輩はね。ただ、なんかもうどいてしまうというか、オーラに。実際に会った時に…ちょっと変なこと言っていい？おしっこ漏らすんじゃないかなって（笑）はぁ…みたいな（笑）」

すると槙野もこんな話を明かしている。

「僕がよく行っているアパレルショップがあって、そこに木村さんも来るんですよ。そこの店員さんが槙野さんと木村さんの違いは、最後に『ありがとうございました』と言った後に必ず店を出る時にこっちを向かずにグーってやるって。

（後ろを）見ずにそうやって帰っていく。あれは私たちスタッフはマジで心を打たれると。かっけー！と思って。それを店員さんに言われて、俺もやろうと思って」

木村さんは店を出る際に前を向いたままサムアップのポーズをスタッフに送るそう。

これを聞いた杉谷さんも「かっこいいー！」と唸っていたが、小山さんは「いや、絶対にやめたほうがいい（笑）今のトークって木村さんじゃなかったら、ちょっとイジっているようにも感じるじゃん。でも、それが成立しているのよ。そこまでが木村拓哉さんなのよね」と冷静にアドバイスを送っていた。