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【春限定】《桜×チームラボプラネッツ》は今行くべき話題スポット!水の中を歩く作品も!?

  • 2024.3.25

さらに大注目の“チームラボプラネッツ TOKYO DMM”

東京 豊洲にあるチームラボプラネッツ TOKYO DMM(豊洲)

アート集団チームラボによる
4つの巨大な作品空間と、2つの庭園からなる
「水に入るミュージアムと、花と一体化する庭園」です。

今月から春限定の作品があると聞き、
気になって行ってきました…!

Googleが発表した2023年の年間検索ランキング『Year in Search 2023』で
「世界で最も人気のある美術館・博物館」トップ5にランクインしたほか、

2023年12月に発表された「インバウンド人気観光地ランキング全国編」では
全国1位となったそうです。

実際に会場に行ってみると、
たしかに日本人よりはるかに多いのでは…?と思うくらい
多くの外国人の方々がいらっしゃっていました。

五感を使って楽しむアート

作品はBody Immersiveというコンセプトでつくられており、

身体ごと没入することによって、身体と作品との境界を曖昧にし、
自分と他者と世界との境界を連続的なものに変え、
世界との境界のない新しい関係を模索していきます。

館内に入るとすぐに裸足になり、
中へと進んでいきます。

やわらかいブラックホール - あなたの身体は空間であり、空間は他者の身体である / Soft Black Hole - Your Body Becomes a Space that Influences Another Body

という作品があり、

その中を歩いて進もうとすると
足が沈み込んでいきます。

空間自体が人の身体の重さに影響を受け、変化、
そして人の身体も、変化する空間に影響を受ける

日常生活では
とくに身体を意識しなくても生活できますが、

ここでは普段忘れてしまっている身体を強く意識させ、
自分が身体の塊であることを気付かせてくれるのだそうです。

春限定でチームラボプラネッツ TOKYO DMMに桜が咲き渡る

今月から始まり4月30日(火)までの期間限定
チームラボプラネッツ TOKYO DMMでを見ることができます。

空間に咲き誇る桜、
水面に浮かぶ桜とさまざま楽しむことができます。

空間に広がる桜を寝転びながらゆったりと鑑賞

1年間の花々が刻々と変化しながら咲いては散る作品《Floating in the Falling Universe of Flowers》では、

1年間の花々が時間とともに刻々と変化しながらドーム空間中に咲き渡ります。

中でもこのがとても綺麗。
いよいよこれからお花見シーズンというところですが、

ここでは一足お先に
桜の美しさに触れることができます。

座りながら、寝ころびながら
ゆっくりと眺めるのがおすすめです。

じっと見ているとまるで自分が浮かんでいるかのような
不思議な感覚になります。

ちなみに、驚いたのが
この作品はあらかじめつくられた映像を流しているのではなく、
コンピュータプログラムによってリアルタイムで描かれ続けているのだそう。
つまり、今しか見られない景色が広がっているんです。

水の中を歩いて鯉とともに“桜”を楽しむ

もう一つの桜作品、
人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング
では、なんと水の中を歩いて進んでいきます。

その先には
水面をが泳いでいます。

鯉は、人々にぶつかると桜に変化して散っていきます。
やがてどんどんと桜が広がる空間に。

たまに人の周りを鯉がぐるぐると泳ぎ出し、
綺麗な円が描かれる場面も。

水の中を歩いたあとはしっかりとタオルも用意されている

水の中から抜けると、
タオルが用意されているので安心。

とはいえ、水の中を歩くので、
服装はストッキングなどでなく裸足になりやすい靴下、
そして足のふくらはぎくらいまで水に浸かるので、
長さを考慮した服装がおすすめです。

このあと書きますが、
床面が鏡になっている作品もあるので、
短いスカートもおすすめしません。

ワンピースやひざ丈のスカートであれば
入口で短パンを貸し出してくれるので、
それを中に履くことも可能です。

他にもさまざま美しい作品に溢れている

The Infinite Crystal Universe

点の集合で絵画表現を行った点描というものがありますが、
この作品は光の点の集合で立体物を創っており、
光の彫刻群が、無限に広がっています

色も光り方もどんどん変化していくので
その時々でさまざまな顔を見せてくれます。

中でも私が一番好きだったのがこの場面。

とっても綺麗でした。

変容する空間、広がる立体的存在 - 平面化する3色と曖昧な9色 / Expanding Three-dimensional Existence in Transforming Space - Flattening 3 Colors and 9 Blurred Colors

空間に入ると、
人より大きな光の球体によって埋め尽くされています。

球体の色は
人々がかき分けたり、叩いたりして衝撃を受けると
さまざま変化していくのですが、

ぱっと切り替わるのでなく、
じんわりと変わっていくので
その合間の色合いも素敵でした。

生命は結晶化した儚い光 / Ephemeral Solidified Light

この光に触れてみると…

不思議な感覚でした…!

Floating Flower Garden: 花と我と同根、庭と我と一体 / Floating Flower Garden: Flowers and I are of the Same Root, the Garden and I are One

の花々でぎっしりと囲まれた美しい空間でした。

実はこの蘭、上から吊るされているのですが、
人や手などを感知して、ゆっくりと上に上がっていくんです。

呼応する小宇宙の苔庭 - 固形化された光の色, Dusk to Dawn / Moss Garden of Resonating Microcosms - Solidified Light Color, Dusk to Dawn

日中と日没後で様子が変わるOvoid(卵形体)が、敷き詰められた
苔の庭園です。

卵形体は触れると揺れます。

私が行ったのは日中でしたが、
日没後は作品が輝くのだそうです。

輝いた姿もぜひ見てみたいと思った作品でした…!

ヴィーガン専門店“Vegan Ramen UZU Tokyo”

敷地内のヴィーガン専門店Vegan Ramen UZU Tokyoでは、

ヴィーガンラーメンヴィーガンアイスクリームなどを
楽しむことができます。

私が行ったときはまだオープンしていなかったのですが、
オープンしている時間だと、

お食事やスイーツを
作品空間虚像反転無分別空と火のためのロングテーブルひとつなぎのベンチで食べることもできます。





気になる方はぜひ。
おすすめです!

 

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