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「半年で3人も辞めた」異動先の部署で待ち受けていた試練

  • 2024.3.24

このお話は、部署異動をきっかけに上司からパワハラを受けるようになった、おと(@oto_ppu)さんが、深く傷つき悩みながらも周囲の人のあたたかさに触れ、自分にとっての幸せを見つけるまでの体験談です。部署異動の初日、張り切って職場へ向かうおとさん。クラ田課長が午後からの出社のため、まずは部署内の人たちへ挨拶をすることに。荷物を置いて同僚の方へ目を向けると、正気を失った目をした同僚達の姿がありました。『職場のクラッシャー上司』第2話をごらんください。

同僚達の疲れて憔悴しきった表情を目にし、思わず言葉を呑んだおとさん。さらに、わずか半年の間に3人も退職した事実を聞かされ衝撃を受けたようです。

しかし、偶然だろうと気に留めていない様子からは、おとさんのポジティブな面が伺えますね。

退職も一つの選択肢。自分を大切にして幸せになれる行動を

ある日、「経験を積むため」と部署異動を告げられ、張り切っていたおとさん。しかし、異動先で直属の上司・クラ田課長から、数々の陰湿なパワハラを受けることに…。社内で必死に相談するものの、改善するどころかパワハラはさらにエスカレート。心身ともに限界を迎えたおとさんは退職を決意しました。

会社でパワハラを受けたら、社内の相談窓口や、全国に設置された労働局に相談できます。そのときは、事実関係を整理しやすいよう、パワハラの内容や日時などを、メモや録音・録画で証拠として記録しておきましょう。おとさんのケースのように、相談しても改善が見られなかったり、十分な支援を受けられなかったりした場合には、法テラス(国が設立した法的トラブル解決の総合案内所)を利用するのも選択肢です。

パワハラされた側が心を病んでしまうことも少なくありません。自分の心身を守るために、退職するのも自分を守る手段ですね。『職場のクラッシャー上司』は、限りある人生を笑顔で穏やかな心で過ごせる選択をするよう、背中を押してくれる体験漫画です。

著者:ママリ編集部

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