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幼稚園の苦手な親子「お砂場グッズ貸して」借りて乱暴に扱う様子にイライラ

  • 2024.3.23

幼稚園のお迎えのあと、主人公が他の子どもやママ友たちと公園でサッカーをして遊んでいると「うちの子にも貸してください」と同級生・Kくんのママがやってきました。快く仲間に入れたものの、仲良くなるにつれて嫌な部分が目立ち、主人公はどんどん頭を悩ませるようになっていきました。ある日主人公親子が公園で遊んでいると、Kくん親子と遭遇します。もっち・怖い女たちの体験談・漫画(@mocchi_kakei)さんによる作品『貸して貸してママ友』第5話をごらんください。

なんでも借りようとしてくるKくん親子は、主人公親子の遊ぶ砂場にやってきて一緒に遊び始めますが、Kくんに物を貸すと乱暴に扱われてしまいます。しかし、Kくんママが子どもを注意することはなく、Kくんはやりたい放題。

主人公は、そんな自分勝手なKくん親子に違和感を覚え、苦手に感じていました。他人の子どもを親の前で注意するのも気が引けますし、こうした場面でのふるまい方は難しいですよね。

「タダ」に執着して失うもの

この漫画は、タダで借りることに執着しすぎるママ友に困った体験を漫画にしたものです。

ママ友とお互いに助け合う中で「貸して」「いいですよ」というやり取りが発生することはあるものですが、あまりにも毎度貸してほしいと言われるとモヤモヤしますよね。

今回の漫画で問題になった「Kくんママ」は退職をきっかけにお金に困るようになり、人からタダで借りることに執着してしまいました。借りた一瞬はタダで物を使えて得をした気持ちになるかもしれませんが、そうした行動を繰り返す中で、お金では買えない「周囲からの信頼」を失ってしまったようです。

親しき中にも礼儀あり。周囲からの親切を当たり前のものと考えず、貸し借りは常識の範囲内としてお付き合いするのが良いですね。また、どこまで貸し借りするか、価値観が合う人とだけやり取りをするようにするとストレスを感じにくそうです。

著者:ママリ編集部

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