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30代の妹の手は震えていた「疲れちゃった」ガン告知を受けた家族の帰路

  • 2024.3.23

つきママ(@tsukimama34)さんのフォロワーであるスミレさん。妹のサクラさんが「腰の痛み」を訴えているのを心配していました。その後サクラさんは盲腸で入院することとなり、手術をしたあとも体調不良が続いたため再検査をすることに。そこでステージ4の子宮頚がんが見つかるのでした。妹のサクラさんがステージ4の子宮頸がんだという告知を受け取り乱していました。すると看護師が「入院のご予約を…」と話しかけてきたため、サクラさんは手続きをしようとするのですが…?『子宮頸がんと闘った妹の話』第14話〜15話をごらんください。

病院を変えようというスミレさんの気持ちはとてもわかります。冷酷な感じのする先生の下で妹を入院させたくなかったのでしょう。

さらに帰りにつないで震えていた妹の手…これだけでこのときのショックな気持ちや動揺している様子が伝わってきますね。

子宮頸がん検診を受けよう

この連載は子宮頸がんと闘ったとある30代女性の経験を、その姉の視点でつづったものです。がんと闘うサクラ本人とその家族の姿や思いがていねいに記録されています。

病気がわかり、闘病を終えるまでの記録を「もし自分や家族が」と重ねてみると、胸に刺さるものがあるでしょう。子宮頸がんは「マザーキラー」と呼ばれ30代女性に多いがんとして知られています。

仕事・育児などで忙しい毎日の中で、つい後回しにしてしまう自分の体のこと。しかし、幸せな暮らしは健康あってこそである面もあります。あとで後悔する前に、子宮頸がん検診を受けましょう。

自身や家族の健康を大切にしようと、今一度考えさせられる作品です。

著者:ママリ編集部

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